Photo: Capcom

Nintendo Switch向け『モンスターハンターライズ』が3月26日に全世界で発売されるが、日本のある企業がこの日を休暇にすると発表して話題となっている。

ツイッター・ユーザーのStealthが「これはすごい・・・」とツイートを共有しているように、VRコンテンツの企画・開発などを手掛ける株式会社マーク・オン(Mark-On)の代表取締役である檜山正樹は3月26日に休暇を取る人が多数いるので、まとめて休みにしたことを明らかにしている。

『ハフポスト日本版』によれば、檜山正樹は「休暇のお知らせ」でこの日を休暇にすると発表したという。「3月26日(金)は『モンスターハンターライズ』の発売日となり、仕事に集中できないことが想定されるため、『モンハン休み』とし、休暇とする」と社員に伝えている。

休暇は「役員以外のすべての社員」を対象にするという。

今年25周年を迎えた『モンスターハンター』は日本で最も人気のあるゲーム・シリーズの一つとなっている。

2018年発売の『モンスターハンター:ワールド』は全世界で大成功を収め、開発元のカプコンは最新の決算報告書で累計1680万本を売り上げ、同社の過去最多の売上を記録したことを報告している。

今月初めのオンライン・イベントで『モンスターハンターライズ』のディレクターは同タイトルが第2弾のダウンロード・コンテンツで完結することを明らかにしている。

また、『モンスターハンターライズ』のPC移植版は2022年初頭に発売予定だと発表されている。

7月にはシリーズの新作となるRPGのスピンオフ作品『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』のリリースを予定しており、Nintendo SwitchとPC向けに発売される。

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