Photo: Epic Games

エピック・ゲームズは『フォートナイト』でサッカーをテーマにしたコスチューム・セット「さあ情熱を示そう」を配信している。コスチュームのカラーの組み合わせはプレイヤーがカスタマイズできるようになっている。

「さあ情熱を示そう」セットは日本時間11月22日から11月28日までアイテムショップで配信される。公式ブログでは「サッカーから着想を得た10種のコスチュームが含まれており、その全てを複数のパターンとカラーでカスタマイズすることができる」と説明されている。

「さあ情熱を示そう」セットはカタールでワールドカップが開幕した翌日から配信されているが、今回はワールドカップに因んだコラボレーションではなく、特定のサッカー・チームや団体のロゴ等も一切使用されていない。

『ユーロゲーマー』は『フォートナイト』の公式ブログにバイセクシュアル・フラッグと同じカラーのコスチュームを身につけたキャラクターが描かれていると指摘している。また、プレイヤーたちはその他のセクシュアリティを象徴するカラーのコスチュームもカスタマイズできるという。

『フォートナイト』では2020年度UEFA欧州選手権にちなんだゲーム内イベントが実施されて、サッカー選手のハリー・ケインとマルコ・ロイスが登場していた。一方で、今年のワールドカップの開催国であるカタールに対しては、同性愛が法律で禁止されていることや、スタジアムの建設などに携わった「多く」の外国人労働者が死亡したとされることなどから、開催国の人権問題に対して抗議の動きが広まっている。

ウェールズ代表チームのファンたちは11月22日、ウェールズ対アメリカ戦を観戦する直前に虹色の帽子を会場のスタッフに「没収」されたと主張している。

ウェールズ・サッカー協会(FAW)は声明で次のように述べている。「“Y Wal Goch(ア・ワール・ゴッホ)”のメンバー数名が、アフメド・ビン=アリー・スタジアムに入場する前に虹色の帽子を取って、処分するよう求められたという報告がありました。この時のメンバーの中には、当協会のスタッフもいました。非常に残念に思います」

また、イングランドとウェールズの代表選手らはワールドカップで(LGBTQ+コミュニティへの連帯を示す)「ワンラヴ」の腕章を着用する予定になっていたが、FIFAが処分を科す可能性を指摘したため計画を中止している。

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