Photo: Blizzard Entertainment

『オーバーウォッチ2』の最新アップデートで「悪質な言動」への対策「ディフェンス・マトリックス」の一部としてボイスチャットの文字起こし機能が導入されている。

開発元のブリザード・エンターテイメントはオンライン・マッチ中のボイスチャットに関する変更点を公式ブログで説明している。

現在、ボイスチャットの文字起こし機能は「一部の国と地域」のPC版プレイヤー向けに提供している。プレイヤーが通報された場合、該当するオンライン・マッチで録音されたボイスチャットは文字に書き起こされ、ブリザード・エンターテイメントに分析用のテキストファイルとして提供される。

ブリザード・エンターテイメントによると、ソフトウェアを使って「一時保存されたボイスチャット」の音声をテキスト化するという。また、ボイスチャットは第三者が聞くことなく、書き起こし後「すぐに削除」されるとされている。

文字起こしは悪質な言動に関する通報があった場合にのみ実施され、「チームおよびマッチのボイスチャットを含む」公開ボイス・チャンネルが対象となり、グループやパーティー・チャットは対象外となる。

今回のアップデートではボイスチャットの文字起こし機能に加えて、ライバル・プレイとマッチメイキング、クロスプレイでのエイム・アシスト、複数のヒーローのバランス調整も実施されている。パッチノートは『オーバーウォッチ2』の公式サイトで確認できる。

ブリザード・エンターテイメントはバランス調整について、次のように説明している。「引き続き、『オーバーウォッチ2』全体のライバル・プレイとマッチメイキングの状態を監視しています。初回および継続的なスキル・ティアとディビジョン評価に関して、サーバー上で多数の調整を行いました」

『オーバーウォッチ 2』の関連ニュースとして、ブリザード・エンターテイメントはファンから批判されたバトルパス・システムの報酬システムを改善すると伝えている。

エグゼクティヴ・プロデューサーのジャレッド・ノイスは『オーバーウォッチ2』の公式ブログでファンからの懸念に言及しており、ブリザード・エンターテイメントは「現状に満足したわけではない」と明言している。

また、『オーバーウォッチ2』の無料化は新規プレイヤーの獲得に繋がったと評価しつつも、同社のビジネスモデルを刷新する「大きな変化」であったと述べている。

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