フォールガイズ、シーズン4ではSFをテーマにした7つの新ステージを導入

Photo: Mediatonic

『フォールガイズ・アルティメット・ノックアウト』のシーズン4の配信が開始されている。メディアトニックは新シーズンのパッチノートとトレイラー動画も公開されている。

シーズン4は近未来をテーマとしており、4041年の世界がゲームの舞台となっている。今回のアップデートではバトルロイヤルに7種類の新ステージが追加されたほか、新しいチャレンジやコスチューム、機能が追加されている。

新シーズンのトレイラー動画はこちらから。

「スカイライン・スタンブル」はゲームのメイン・イベントとなっている。最大60人まで参加できる新しいガントレット・ステージでは、低重力ゾーンやフォース・フィールド、レーザーなどSF的な障害物が新たに登場するという。

「ホバーボード・ヒーローズ」ではホバーボードに乗ってスライムの海を渡り、「バスケットフォール」では低重力の状態でバスケットボールをするなど、その他の新ステージも近未来的なテーマとなっている。

また新機能として4人のメンバーのうち誰かがファイナルステージで勝利すれば4人全員に勝利の報酬が与えられる「スクワッド」モードが搭載されている。

スクワッド・モードには、新たに「スクワッド・レース」と「スクワッド・サバイバル」という2つのステージが加わっている。これらの新ステージではグループ各員のスコアを集計し、最低スコアのチームが脱落する。

また、新ポイントである「クラウンシャード」も追加されている。これを60個集めるとクラウンと交換できるという。またデイリーチャレンジも追加されており、プレイヤーがチャレンジを達成すると、名声やクラウンシャードなどの報酬を獲得できる。

また、軽い衝突の際のラグドール状態を防ぐことを目的とした「スターディアービーンズ」や、離れた場所にいるプレイヤーについての物理的シミュレーションの処理方法の変更など、細かい修正や改善が行われている。

パッチノートの全文はメディアトニックの公式サイトで公開されている。

今年初め、エピック・ゲームズはメディアトニックを買収したことを明らかにしている。エピック・ゲームズは『フォールガイズ』のファンに向けて「ゲームプレイに変化はありません。エピック・ゲームズは今後もプラットフォームを問わずプレイヤーに素晴らしい体験を提供するための投資を続けていきます」と発表していた。

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