Photo: Square Enix

スクウェア・エニックスは『ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』の次期パッチ6.3「天の祝祭、地の鳴動」の詳細を公開している。

2023年1月上旬に配信されるパッチ6.3「天の祝祭、地の鳴動」では新たなクエストや討伐・討滅戦、レイド、ダンジョンが導入される予定となっている。

パッチ6.3の詳細については、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹が11月11日に配信された「第74回 FFXIVプロデューサーレターLIVE」で発表している。

吉田直樹は同パッチでは光の戦士の物語の新たなメインクエストや、「タタルの大繁盛商店 続編」などの新たなサブストーリークエストが導入されることなどを明らかにしている。

また、8人用の討伐・討滅戦と、格納庫P1T6でソフィアと戦う新たな幻討滅戦「幻女神ソフィア討滅戦」が追加される予定となっている。

さらに、24人用のアライアンスレイドダンジョン「ミソロジー・オブ・エオルゼア第2弾 喜びの神域 エウプロシュネ」や新たな「絶」シリーズレイドも追加される。

またパッチ6.3では、新たなインスタンスダンジョン「雪山冥洞 ラピス・マナリス」、ジャンピングアスレチックの新コース、新たなトレジャーハントダンジョン、クリスタルコンフリクトの新ステージも導入される。さらに、吉田直樹は全ハウジングエリアに区画を追加すると発表している。

このほかにも、彼は無人島開拓の様々なアップデートやパッチ6.35の内容についても触れており、パッチ6.35では新たな友好部族クエスト、ディープダンジョン「死者の宮殿」、「アメノミハシラ」に続く第3弾として「オルト・エウレカ」が用意されていると予告している。

昨年12月に発売された『ファイナルファンタジーXIV』の拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」について、『NME』は5つ星を付けて「『暁月のフィナーレ』そして『ファイナルファンタジーXIV』全体として感動的な素晴らしい作品」と評している。「10年以上の時を経て、スクウェア・エニックスは記憶に残る作品を制作しており、ハイデリンとゾディアークの物語が満足のいく見事な結末となっている。この先何年も考えさせられる物語だ」

その他のニュースとして、大学運営シミュレーションゲーム『ツーポイントキャンパス』では「間もなく」ベータ版が開始されて、公式MODサポートが実施される予定となっている。

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