Photo: Paradox Interactive

ファン待望のアクションRPG『ヴァンパイア:ザ・マスカレード – ブラッドラインズ 2』は度重なる延期に見舞われているが、2023年の発売は「不可能ではない」という。

『PCゲーマー』によると、開発元のパラドックス・インタラクティブ社のCEOフレドリック・ウェスターはスウェーデンのウェブサイト『プリヴァータ・アフェーア(Privata Affärer)』の取材に応じて、『ヴァンパイア:ザ・マスカレード – ブラッドラインズ 2』の発売日を「近日中」に発表するとして、2023年の発売は「絶対に不可能というわけではない」と述べている。

前作の『ヴァンパイア:ザ・マスカレード – ブラッドラインズ』は2004年に米トロイカ・ゲームズ社が手がけており、コアなファンに人気を博していたが、続編の開発については過去数年にわたって苦難の道を歩んでいる。『ヴァンパイア:ザ・マスカレード – ブラッドラインズ 2』の開発は元々、米ハードスーツ・ラボ社が手がけており、2020年3月に発売が予定されていた。

ところが、様々なゲームタイトルが発売されるなか、2020年3月になっても本作はリリースされなかった。また同年8月には、リード・ライターのブライアン・ミツォダとクリエイティヴ・ディレクターのカアイ・クルーニーが解雇されている。さらにその2か月後、シニア・ナラティヴ・デザイナーのカラ・エリソンもハードスーツ・ラボ社を退社している。

主要メンバーが開発から離れた結果、『ヴァンパイア:ザ・マスカレード – ブラッドラインズ 2』は開発中止になると思われたが、パラドックス・インタラクティブ社は別の開発会社に本作を引き継いでいる。

2023年に発売される可能性があるにもかかわらず、新たな開発会社がまだ発表されていない珍しい状況となっている。それでも、パラドックス・インタラクティブ社は現段階では新たな開発会社や具体的な発売に関する情報は伏せておく方針のようだ。

フレドリック・ウェスターは次のように述べている。「これまでの開発状況を鑑みると、当社は情報公開に関して慎重になっていると思われるでしょうが、それは『ブラッドラインズ 2』で少し痛い目を見たからです。発売日か、少なくとも発売月が完全に確定するまで、当社は一切の情報を発表するつもりはありません」

その他のニュースとして、ユービーアイソフトは『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂 リメイク』のプリオーダーを全てキャンセルするが、発売予定には変わらないと発表している。

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