Photo: EA Sports

国際サッカー連盟(FIFA)がエレクトロニック・アーツとのパートナーシップ契約終了後初めてのゲームプロジェクトとして、「デジタル技術が更に発展する未来を想定した」4本のブロックチェーンゲームの制作を発表している。

公式サイト『FIFA+』に掲載された発表資料によると、国際サッカー連盟は「2022年FIFAワールドカップに向けて、より多くのファンを楽しませ惹きつける、未来に焦点を当てた新しいWeb 3.0ゲームを発表している。

『VGC』によると、4本のゲームはすべてブロックチェーン技術を活用しており、国際サッカー連盟は「デジタルエンゲージメントが発展する未来を念頭に置いて」開発したと述べている。

『AIリーグ』は「キャラクター同士が対決し、プレイヤーはコーチとして戦術的な場面で作戦を立てる、4対4のライトなサッカーゲーム」となっている。プレイヤーはAIがつくったチームのオーナーとなって、コーチとしてアドバイスすることや、「キャラクターを集めて交換すること」が可能となっている。

『アップランドミー』は「アップランド」とのコラボレーションで開発され、「FIFAワールドカップが公式に提供しているデータ」やハイライト動画を収集できる「ブロックチェーンベースのメタバース」となっている。

『マッチディ』は「選手カードを使った、非常に魅力的でカジュアルなソーシャル予想ゲーム」となっている。

『Phygtl(ファイグトル)』はお気に入りの選手の写真などを永遠に保存し、「永遠にサッカーファンであることをデジタルで表現」できるようになっており、国際サッカー連盟は同ゲームを「ファン参加型モバイルアプリケーション」と表現している。

国際サッカー連盟の最高業務責任者を務めるロミー・ガイは「デジタルネイティブの新しいサッカーファンを受け入れ、すでに活動している分野で関わり合うことができる、非常にワクワクするようなパートナーシップグループとなっています」とコメントしている。「私たちが長期にわたってゲーム戦略を構築していく上で、Web 3.0が重要な役割を果たすことは間違いなく、これが私たちの旅の始まりとなります」

国際サッカー連盟とエレクトロニック・アーツは5月にパートナーシップ契約終了を発表しており、今年発売された『FIFA 23』が両者のコラボレーションでつくられた最後のゲームタイトルとなっていた。

その他のニュースとして、スライトリー・マッド・スタジオの元最高経営責任者がレースゲーム『プロジェクト・カーズ』シリーズの継続の停止を決定したエレクトロニック・アーツを批判している。

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