Photo: PlatinumGames

ゲーム・ジャーナリストのイムラン・カーンによると『ベヨネッタ3』は元々は「セミ・オープンワールド・ゲーム」として計画されていたと報じられている。

2017年に制作が発表されて、2022年10月28日にリリースされた『ベヨネッタ3』は、プラチナゲームズのアクション・アドベンチャー・ゲームの特徴であるオープンワールド形式だと発売前は噂されていた。この噂は、プラチナゲームズの代表取締役社長である稲葉敦志が2018年のインタヴューで、ゲーム内のミッションは完全な時系列ではないとコメントしたことがきっかけとなっている。

ゲーム・ジャーナリストのイムラン・カーンは『ベヨネッタ3』はかつて「セミ・オープンワールド・ゲームとして計画されていた」と述べている。

イムラン・カーンは会員制プラットフォーム『パトレオン』の自身のページで、『ベヨネッタ3』が発表からリリースまで5年を要した原因の1つはセミ・オープンワールド構想にあると指摘している。

「『ベヨネッタ3』のゲームデザインは『ニーア オートマタ』よりも『アストラルチェイン』を参考にしたようですが、ベヨネッタ(または他のキャラクター)が中心となる世界からオープンな異世界に移動するというアイディアでした」と述べている。「このアイディアについては『スーパーマリオ64』を参考にするとよいかもしれません」

また、イムラン・カーンは次のように続けている。「ある世界から別の世界への移動には様々な検証が行われましたが、制作スケジュールが崩れて、最終的には任天堂が作品の規模を縮小するよう要請したのです。また、Nintendo Switchのハードでもあまり良く動かなかったと聞いています」

さらに、「セミ・オープンワールド型のゲームデザインの名残がある」と指摘している。

「ハブの世界トゥーレ島は小さく分割されて、ベヨネッタと新キャラクターのヴィオラが他次元の世界に移動する手段になりました。広いエリアでも宝箱を探せるようデザインの変更や、環境を生かした多くのバリエーションが用意されています。武器も変形して移動などに使用できます」

イムラン・カーンは「開発側がもし上手くいかないと考え、実際上手くいかないのであればゲームとして何も損なわれていない、というのが私の考えです」と締めくくっている。「プラチナゲームズは昔のアイディアをあたためておくことがよくあるので、古いアイディアが別のゲームに利用されたとしても驚きません」

その他のニュースとして、『ファイナルファンタジーXVI』のプロデューサーである吉田直樹らは『ファミ通』のインタヴューで、開発状況は9割5分で年内には発売日を発表できるだろうと語ったことが明らかとなっている。

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