Photo: Ubisoft

アサシン クリード ヴァルハラ』の「ドルイドの怒り」は同ゲーム史上初の大型拡張コンテンツとして新シーズンの配信開始直後の4月29日にリリースされる予定だという。

『アサシン クリード ヴァルハラ』のシーズン2は「オスタラの季節」というタイトルで、4月8日まで期間限定で配信されている。この無料アップデートではアイテムや衣装に加えて、新しいアクティビティやクエストも追加されている。

「オスタラの季節」には射的や拳闘大会、宴に加えて特別な装飾アイテムを使った定住地のカスタマイズなどのアクティビティが含まれている。また、オリジナルの装具のステータスを変更することなく、キャラクターの外見をカスタマイズできる機能も追加されている。

「ドルイドの怒り」は『アサシン クリード ヴァルハラ』の初の大型拡張コンテンツとなっており、続く第2弾として「パリ包囲戦」の配信も予定されている。シーズンパスを購入したプレイヤーはこれら2つの拡張ダウンロード・コンテンツに加えてシーズンパス限定クエストである「ベオウルフの伝説」にもアクセスできるという。

アイルランドを舞台とした「ドルイドの怒り」では、ゲールの神話に登場する古代の教団がテーマとなっている。『アサシン クリード ヴァルハラ』のプレイヤーには、新しいマップやクエストなどのボーナスが用意されている。

『アサシン クリード ヴァルハラ』については最近「ゲーム内の課金要素の数が多すぎる」として、ファンから不満の声が上がっていた。

あるユーザーは次のように批判している。「ゲーム内で入手できるアーマーの半分は高すぎる課金にお金を費やすことを問題としないプレイヤーだけが入手できるようになっています。100ドル(約10500円)以上で『コレクターズ・エディション』を購入した私たちのようなプレイヤーでさえ、ここ数ヶ月はほとんどコンテンツを受け取っていません」

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