『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』では120FPSのハイフレームレート・モードなど、プレイヤーの好みに合わせた複数のグラフィック設定が搭載されることが判明している。
豪ゲーム情報サイト『プレス・スタート』および『VGC』によると、『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』のプレヴュー動画が公開されており、4種類のグラフィック設定が搭載されることが明らかとなっている。4種類のグラフィック設定のうち、2種類は解像度を優先する設定で、他の2種類はパフォーマンスを重視した設定となっている。
解像度優先の設定では4K/30FPS固定モードと4K/40FPS固定モードでゲームを楽しめる。一方、グラフィックの質よりもパフォーマンスを重視したいプレイヤー向けには、60FPS固定モードと最大120FPSで動作するハイフレームレート・モードが用意されている。
11月9日に発売予定の『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』において、プレイヤーはプレイステーション4およびプレイステーション5の両方で複数の設定からグラフィックを選択できるとみられる。
また、『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』にはグラフィックの設定に加えて、数多くのアクセシビリティ機能も搭載予定となっており、その中でも字幕やキャプション機能はテキストサイズや色の変更などの面で前作から大幅に改善されるという。
ゲーム内で鳴る効果音のキャプションなどの機能も追加されているほか、ナビゲーション・アシスト、移動アシスト、オーディオ・キューなどの新たなアシスト機能も使用できるようになる。
今月初め、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントのサンタモニカ・スタジオは『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』が完成したと発表しており、「開発期間中に応援してくれたファンたち」に感謝を述べている。
その他のニュースとして、エレクトロニック・アーツは『スター・ウォーズ ジェダイ:サバイバー』の開発状況に関する新情報を公開していないものの、本作は予定通り2023年3月に発売予定だと報じられている。
Copyright © 2024 BandLab UK Limited. NME is a registered trademark of BandLab UK Limited being used under licence.