『ヴァルハイム』はクロスプレイに正式に対応した最新パッチの配信を開始しており、オンライン・ストアやプラットフォームの垣根を超えて一緒にプレイできるようになっている。
9月27日にスチームで公開されたパッチノートには次のように記載されている。「今回のパッチでクロスプレイに対応します。みなさんは他のプラットフォームのプレイヤーと一緒にプレイできるようになります。『ヴァルハイム』をまだプレイしたことがない友達が異なるプラットフォーム経由でプレイする時に一緒にプレイしてゲームのコツを教えてあげましょう。自分のワールドに招待して、クールな建築物を見せてあげましょう」
『ヴァルハイム』は現時点ではWindowsとLinux向け、つまりPCとSteam Deck向けだが、2023年春にXbox版がリリースされた後にはXboxユーザーとPCユーザーが一緒にプレイできるようになる。
「ピクティヴ社の開発スタッフたちが、どのプラットフォームでもヴィジュアルや操作性が同じになるよう取り組んでくれました。最新パッチではさらに他のプレイヤーのワールド内でスムーズにプレイできるようにスタート画面のGUI(インターフェース)に細かい変更を加えています」と開発元のアイロン・ゲート・スタジオはパッチノートに記している。
「スチームではプレイヤー同士で以前と同様にお楽しみいただけます(今回、サーバーをお気に入りに登録できるようになりました)。自分と異なるプラットフォームのプレイヤーとプレイするときには、『参加コード』を使用します」
クロスプレイを利用するにはホスト役のプレイヤーが設定でクロスプレイを有効化し、専用サーバーに「通常のIPアドレスと参加コードの両方で参加可能」と設定する必要がある。
『ヴァルハイム』は現地時間9月29日にPCゲーム・パスに追加される予定となっている。
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