Photo: Bandai Namco

バンダイナムコエンターテインメントはゲームミュージックを配信する新たなサウンドレーベル「バンダイナムコ・ゲーム・ミュージック」を設立したと発表している。

9月中旬には、アクションRPG『エルデンリング』のオリジナルサウンドトラックが各種ストリーミング・サービスで配信されている。アルバムには3時間を超える全67曲が収録されており、齋藤司、宮澤翔衣、北村友香、工藤吉三、富沢泰などフロム・ソフトウェアのベテラン作曲家たちが曲を手掛けている。

さらにリリース第2弾としてRPG『テイルズ オブ アライズ』のサウンドトラックも順次配信される。

バンダイナムコのプレスリリースでは次のように記されている。「ビデオゲームの誕生以来、音楽は、ゲーム業界の歴史を通じて、常にゲーム体験の中核を成してきました。音楽はゲームをプレイした記憶をいつまでも記憶に留まらせ、プレイヤーの日常生活の随所で印象的なサウンドトラックと共に、プレイしたゲームのストーリーを甦らせます」

「私たちは、ゲーム以外でもファンの皆様に喜んでいただけるよう、できるだけ多くの方にゲームの音楽をお届けしようと考えました」

同社がサウンドトラックの配信を決定する以前から、任天堂に同様のサービスを求める声が多く寄せられている。

あるユーチューバーは任天堂から著作権侵害の申告を受けて、何十本ものサウンドトラック動画を削除しており、「(自分がアップした)サウンドトラックの多くは、公式リリースされていません。残念だけど、さっきも言ったように、YouTubeで音楽をブロックするかどうか決めるのは、最終的には任天堂の権利です」とコメントしている。

別のユーチューバーは1300件以上の著作権侵害の申告を受けて、チャンネルそのものを削除しており、2019年には任天堂に対して「スポティファイなどの音楽ストリーミング・サービスでサウンドトラックを配信してください。ナムコやスクウェア・エニックス、カプコンなどはすでに音楽を配信しています。任天堂はいつになったら音楽を配信してくれるのでしょうか」と要望している。しかし、現状では任天堂タイトルの音楽の多くは実際にゲームをプレイする以外に、公式音源を視聴するのはほぼ不可能となっている。

その他ニュースとして、米国のケーブル・テレビ放送局のHBOはペドロ・パスカルとベラ・ラムジーが主演を務める映画『ザ・ラスト・オブ・アス』の初の予告動画を公開している。視聴はこちらから。

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