9月にXboxゲーム・パスに追加されるタイトルが発表されて『デスループ』、『ムーンスカーズ』、『ヴァルハイム』などの新タイトルが現地時間9月20日より配信されることが明らかとなっている。
フランスのアーケイン・スタジオが手がけた『デスループ』は、2021年にPCとプレイステーション5で独占販売されていたが、今回PCゲーム・プラスとXboxゲーム・プラスの加入者向けに現地時間9月20日から配信されている。さらに、ゲーム・プラスでの配信を記念して、全機種で最新アップデート「ゴールデンループ」がリリースされており、クロス・プラットフォーム対戦が可能になった他、新たな武器やアップグレードの追加、そして新たなエンディングが追加されている。
他にも、カナダの開発会社であるブラックバード・インタラクティヴが手がける宇宙船解体シュミレーション・ゲーム『ハードスペース:シップブレイカー』も9月20日にクラウド版とXboxシリーズX/S版がゲーム・パスで配信されている。英語版『NME』のレヴューでは発売当時に「新しいパズルゲームを探している人は見逃せない」と評している。
さらに、9月22日からは『スパイダーヘック』、『ビーコン・パイン』、『スライム・ランチャー2』の3タイトルが追加される。
9月27日には、2Dのソウルライク・ゲーム『ムーンスカーズ』や、米オブシディアン・エンターテインメントが手がけるマルチプレイヤー・サバイバルゲーム『グラウンデッド』の完全版が全機種向けにリリースされる。
最後に、動物園経営シュミレーション・ゲーム『レッツ・ビルド・ア・ズー』と『ヴァルハイム』が9月29日にゲームパスに追加されるが、『パウ・パトロール:グランプリ』は9月30日で配信が終了する。『パウ・パトロール:グランプリ』と『レッツ・ビルド・ア・ズー』は、どちらも家庭用ゲーム機版とPC版がリリースされているが、『ヴァルハイム』はPCゲーム・パスのみのリリースとなっている。
さらに、『レッツ・ビルド・ア・ズー』は、ゲーム・パスで配信されるほか、Xbox、Nintendo Switch、プレイステーションといった各家庭用ゲーム機でもリリースされる。
今月は他にも様々なタイトルがゲーム・パスに追加される一方で、Xboxは以下のゲームが9月30日にサービスを終了することを発表している。
・『AI:ソムニウム ファイル』
・『アストリア アセンディング』
・『ダンディ・エース』
・『ダート4』
・『ダート ラリー2.0』
・『ゴーイング・アンダー』
・『レムニスゲート』
・『スライム・ランチャー』
・『サブノーティカ:ビロウ ゼロ』
・『ザ・プロセッション・トゥ・カルヴァリー』
・『アンサイテッド』
・『ヴィサージ』
その他のニュースとして、エレクトロニック・アーツの最高経営責任者であるアンドリュー・ウィルソンは、『コール オブ デューティ』シリーズが今後Xbox独占タイトルになると、『バトルフィールド』シリーズにとって「とてつもないチャンス」だと語っている。
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