Photo: GSC Game World

Xboxが『ストーカー2:ハート・オブ・チョルノーブィリ』の予約購入者を対象に返金対応を開始しているが、開発元のGSCゲーム・ワールドは本作の発売日を再度延期する予定はないと明言している。

『ストーカー2:ハート・オブ・チョルノーブィリ』の発売が延期されて「発売日未定」となったことを理由に、Xboxは先日、新規の予約受付を停止し、予約購入者への返金対応を開始している。

本作は当初、2022年12月の発売が予定されていたが、ロシアによるウクライナの軍事侵攻を受けて、本年6月に2023年まで発売時期を延期することが発表されている。

今回の返金対応を受けて、ファンは『ストーカー2:ハート・オブ・チョルノーブィリ』の発売日が再び延期されるのではないかと不安を募らせていたが、『PCゲーマー』によると、GSCゲーム・ワールドの広報担当者は再び延期する予定はないと述べているという。

広報担当者は次のように説明している。「新作の発売を2023年まで延期せざるを得なくなり、現時点では具体的な発売日は決まっていません。E3 マイクロソフト・エクステンデッドで延期を発表し、開発ダイアリーと冒頭のカットシーンを公開しました。マイクロソフトは、具体的な発売日が定まっていないゲームの事前予約に対して返金対応を行うのです。今後、当社が具体的な発売日を発表すれば、Xboxでの事前予約は再開されます。なお、PC(スチーム、エピック・ゲームズ・ストア、グッド・オールド・ゲームズ)での事前予約に影響はありません」

本年3月、GSCゲーム・ワールドはロシアの軍事侵攻により『ストーカー2:ハート・オブ・チョルノーブィリ』の「開発中断」を余儀なくされ、開発チームはウクライナからチェコに拠点を移したと報じられていた。

だが5月には、開発を再開したことを明らかにしている。

また6月に、『ストーカー2:ハート・オブ・チョルノーブィリ』の開発ダイアリーを公開し、ウクライナに留まったスタッフたちの様子を紹介している。

動画ではリード・コミュニティの1人がバスタブと洗濯機の隙間を「オフィス」として勤務している姿や、ナラティヴ・デザイナーのダリーア・テゼフカヴァが砲撃後に救出された片目を失った犬とともに、廊下で寝泊まりしながら仕事を続けていると語る様子が描かれている。ダリーア・テゼフカヴァは「窓の外で戦争が起きているときに、暴力的なシナリオを書くのは簡単ではありません」と語っている。

その他のニュースとして9月11日に「ユービーアイソフト・フォワード」が配信され、新作『アサシン クリード ミラージュ』や『アサシン クリード』シリーズに関する情報が発表されている。

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