Photo: FromSoftware

『エルデンリング』のリリースから半年を経て、バンダイナムコエンターテインメントは各種ストリーミング・サービスでサウンドトラック全曲の配信を開始している。

アルバムには3時間を超える全67曲が収録されており、齋藤司、宮澤翔衣、北村友香、工藤吉三、富澤泰などフロム・ソフトウェアのベテラン作曲家たちが曲を手掛けている。

『エルデンリング』のサウンドトラックはスポティファイ、YouTube ミュージック、アマゾン・ミュージック、ディーザー・ハイファイ、アップル・ミュージック、タイダルで配信されている。

また、サウンドトラックのリリースを記念して、バンダイナムコエンターテインメントはブダペスト・フィルム・オーケストラが印象的な楽曲“黄金樹の騎士”を演奏する舞台裏の映像を公開している。映像の視聴はこちらから。

先月には、あるゲーム開発者がクリエイティヴ・プラットフォーム『ドリームズ・ユニバース』で作った『エルデンリング』をモチーフとしたリズムゲーム『ビート・セイバー』を公開している。また、6月にはYouTuberであり、ハープ演奏者のアンナ・エルズワースが自身のハープを『エルデンリング』用コントローラーに改造して、ゲーム序盤の難関ボスキャラクターを倒すことに成功している。

サウンドトラックを配信するというバンダイナムコエンターテインメントの決定は任天堂に対する同様のサービスを求める声を受けてのものとなっている。

あるYouTuberは任天堂からの著作権侵害によるコンテンツの削除依頼により、自身のチャンネルから十数曲のサウンドトラックを削除している。彼は「削除されたサウンドトラックの多くは公式リリースされていません。悔しいですが、前にも言ったように、プラットフォーム上で音楽がブロックされるのは、最終的には任天堂の判断なんです」と述べている。

また、別のYouTuberも任天堂による著作権侵害の申し立てにより、1300件以上の動画を削除している。

彼らも2019年に「スポティファイおよび/または他の音楽ストリーミング・サービスでゲームのサウンドトラックを配信してほしい」と任天堂に求めている。彼らは「バンダイナムコエンターテインメント、スクウェア・エニックス、カプコンなどはすでにこういった要望を理解してくれているが、任天堂はいつになったら対応してくれるのか?」と主張しているが、任天堂の音楽のほとんどはゲーム以外で聴くことは現状ではほぼ不可能となっている。

その他のニュースとして、Xboxツイッチはインディ・ゲームに関する番組「ID@Xbox フォール・ショーケース」を現地時間9月14日にツイッチで配信すると発表している。

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