オーロラの新曲“Hunting Shadows – Assassin’s Creed”が『アサシン クリード』の15周年記念を記念したトレイラー動画「歴史へのダイブ」に収録されて楽曲の一部が公開されている。
トレイラー動画は日本時間9月11日4時にライヴ配信されるオンライン・イベントに先駆けて公開されており、同イベントでは『アサシン クリード』シリーズの今後が明らかになるという。『アサシン クリード』の15周年を記念して、歴代のキャラクターやロケーションを称える内容になっている。
オーロラによる神秘的な新曲のフル・バージョンはオンライン・イベントに先駆けて9月9日にリリースされる予定となっている。
トレイラー動画と“Hunting Shadows – Assassin’s Creed”の一部の音源はこちらから。
オーロラは15周年記念企画への参加に際して、「『アサシン クリード』は大好きなゲームの一つで、私にとって特別な作品です」と述べており、続けて「特に『エツィオ コレクション』のテーマとその特徴的な歌のメロディーは、初めて『アサシン クリードII』のサウンドトラックを聴いたときから、私の心を捉えて離しません。15周年のお祝いのオープニングをこの曲で飾れることに興奮しているとともに光栄に感じており、『アサシン クリード』シリーズの次の展開が楽しみでなりません!」と語っている。
“Hunting Shadows – Assassin’s Creed”は7月にリリースされた“A Potion For Love”以来のオーロラの最新楽曲となる。
“A Potion For Love”についてオーロラは「私たちが自分の中に抱えている愛を賛美した曲“Exist For Love”を書いたときに、“A Potion For Love”も書きました。愛を失った人たちに何かを贈りたいという気持ちもありました」と語っている。
「いつ消えてしまうか分からない愛情を依然として与える勇気と受け取る勇気をもっていることは、とても美しいことだと思います。それは愚かしくも美しく、辛いけれど甘美なものです。感情や理屈とのつながりがほとんどないため、私の小さな心臓は破裂しそうです」と彼女は続けている。
先週、オーロラはロイヤル・アルバート・ホテルで行われたBBCの『アース・プロム2022』で“Take Me Back Home”を披露していた。
同曲は、9月11日に公開されるデイヴィッド・アッテンボローの最新ドキュメンタリー映画『フローズン・プラネット2』の予告編で使われている。
ライヴでは、オーロラがカミラ・カベロのヴォーカルを担当し、野生動物の映像とともにデイヴィッド・アッテンボローのナレーションが流れていた。
オーロラはインスタグラムで、「音楽というあたたかい手で結ばれていました」と述べており、さらに 「『フローズン・プラネット2』は今まで観たことがないようなものでした。このサウンドトラックに参加でき、本当に光栄です。小さな心が喜びで震えています。愛する母なる大地よ」と続けている。
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