『デスティニー2』のプレイヤーたちが団結して「小児がん啓発月間」の活動を支援するため、ガーディアンの防具にゴールドシェーダーを利用していることが明らかとなっている。
このアクションは、『デスティニー』をプレイする父親たちのフェイスブック・グループ「Dadstiny」へのあるプレイヤーの投稿がきっかけとなって始まっている。
このプレイヤーは「2020年5月2日、私たち家族はユーイング肉腫という進行性の小児がんで長女を亡くしました」と記している。「9月は小児がん啓発月間であり、小児がん支援のシンボルカラーがゴールドのため、娘が亡くなる前の9月に、プレイヤーの皆さんにゴールドシェーダーの利用を呼びかけました」
彼の投稿は次のように続いている。「金銭的な援助ではなく、小児がんの理解を促すことに賛同していただきたいのです。私の仲間のお父さんやガーディアン(プレイヤー)たちに、9月は私と一緒にガーディアンが金色になるように再度お願いしたいです。大勢の金色のタイタンやハンター、ウォーロックを見ることができたら最高でしょうね」
その後、この投稿はツイッターや『レディット』で共有され、多くのプレイヤーがアクションへの支援を表明してガーディアンを金色に変更している。
I don't play Destiny but I happened across this post on Reddit; maybe some of my Destiny-playing friends could share this sweet gesture for a dad and his daughter. 💛@DrLupo @Darkness429 @Gothalion @Gladd pic.twitter.com/KNvXKrn1ZI
— Anne Munition (@AnneMunition) September 1, 2022
この投稿をシェアしたストリーマーのアン・ミューニションは「このようなことが突然起こったようですが、『デスティニー』のコミュニティには本当に感動して元気づけられました」と述べている。「皆さんはとても優しいですね。ゴールドのガーディアンの画像をたくさん見せてくださりありがとうございました」
金色のガーディアンは『レディット』の「デスティニー・ファッション」ページで確認できる。
また、イギリスの慈善団体「ティーンエージ・キャンサー・トラスト」への寄付はこちらから。
https://www.teenagecancertrust.org/homep
その他のニュースとして、最もフォロワー数が多いツイッチ・ストリーマーであるニンジャが「活動休止」を発表している。
ツイッチは先日、ストリーマーが他のプラットフォームでライヴ・コンテンツを作成できるようにパートナー排他契約を変更している。
最近では、同じく有名ツイッチ・ストリーマーの「ポキメイン」が、今後はツイッチの利用を控えてTikTokやインスタグラムなど他のソーシャルメディアを中心に活動していく考えを示している。
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