Photo: SNK/Capcom

SNKのリード・デヴェロッパーである小田泰之は『SNK VS. カプコン』シリーズの復活について両社ともに関心があると語っている。

『VGC』の8月30日付けインタヴュー記事によれば、小田泰之は『SNK VS. カプコン』シリーズの新作に関心があるかどうかと訊かれて、「間違いなく、将来的には実現させたいですし、両社の関係者の誰もが関心があると思います」と語っている。

また、今年8月に開催された格闘ゲーム大会「EVO2022」では、両社がコラボレーションしたプロモーション用のポスターが公開されている。小田泰之はポスターの反響について言及して、「(『SNK VS. カプコン』は)世界中の格闘ゲーム・コミュニティ内で要望が最も多い作品の一つだと再確認できました」と述べている。

しかし、現時点で新プロジェクトは計画されておらず、小田泰之は「詳細についてはまだ、カプコンの誰とも話していません」と明かしており、「EVO2022」のポスターは「今後のきっかけになる可能性があります」と続けている。

『SNK VS. カプコン』シリーズは、直近では2006年にニンテンドーDS用カードゲーム『SNK VS. カプコン カードファイターズ DS』が発売されており、本格的な格闘ゲームとしては2003年に『SNK VS. カプコン SVC カオス』がリリースされている。同インタヴューで、ファンは新作のリリースまであと20年待つ必要があるのか、と訊かれると、「20年は間違いなくかかりすぎです」と答え、「10年で出せるように頑張ります!」と続けている。

「EVO2022」では、『SNK VS. カプコン』シリーズの最新情報は公開されなかったが、一方でSNKは『餓狼伝説』シリーズの最新作の開発を発表している。『餓狼伝説』シリーズは1999年以降、過去作をまとめて収録した復刻版・コンピレーションソフトがいくつか発売されているが、新作はこれまで登場してこなかった。最新作は現時点ではティーザー・トレイラー動画のみが公開されており、正式な発売日や対応プラットフォームは未定となっている。

その他のニュースとして、11月9日発売予定の『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』の戦闘システムが前作をベースにしつつ、いくつかの要素が大幅に変更されていることが明らかとなっている。

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