Photo: Ubisoft

ユービーアイソフトは『アサシン クリード ヴァルハラ』の2021年初のタイトルアップデートを行うことを発表して、クエストの不具合の修正を行っている。

最新タイトルアップデートである「1.1.1」は日本時間1月14日21時に全プラットフォーム向けに公開され、各種不具合の修正やゲームプレイの改善を含むほか、ユービーアイソフト・コネクトの実績機能に対応している。実績機能ではクエストを完了すると自動的に獲得できるものと、アクションを繰り返し行うことで獲得できるものがあるという。

アップデートの告知はこちらから。

改善点として「アニムス・パルス」では必要な状況でのみ死体を強調表示するようになり、回避中または空中で変装を使用する際のAI検出は微調整済みとされている。また、多くのアクセシビリティ機能が新たに追加されており、ゲーム内文字の音声読み上げ機能や、字幕オプションのプレビューなどを追加しているという。

クエストでは多数の問題が修正されている。なかには「ベオウルフの伝説」で調査後に手がかりを示すマーカーが消えずに残ってしまう問題への対処や、「パン職人の嘆き」で釣りの際に止まって動けなくなってしまう問題への修正などを含んでいるという。公式ウェブサイトのリストから他にもクエストに関する不具合が多数修正されていることが明らかとなっている。

『アサシン クリード ヴァルハラ』のプロデューサーは、ゲーム発売後の優先事項について語っており、ゲームの成功は「コンテンツや機能の追加だけではなく、プレイヤーの意見を聞き、対応すること」にかかっていると述べている。

本作は特にイギリス国内で人気が高く、クリスマス商戦では『サイバーパンク2077』 のような大型タイトルを押さえてベストセラーとなっている。

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