Photo: Variety courtesy of Shinji Mikami

タンゴ・ゲームワークスの設立者であり、初代『バイオハザード』のディレクターとして知られる三上真司が、自分のゲームを現場でもう一回作りたい、ゲーム開発の文化を変えたいと語ったことが明らかとなっている。

『VGC』によると、三上真司は『バイオハザード』の25周年を振り返るYouTubeチャンネルの企画でエグゼクティヴ・プロデューサーの竹内潤と対談しており、今後の野望や業界の文化を変える「持続可能なゲーム制作」について語っている。

三上真司は「野望はまだちゃんと達成していない」と述べている。「タンゴ・ゲームワークスを作ったのは、若い人が新しいゲームにトライして持続可能なゲーム制作、なんていうのかなSDGsゲームズ(を制作するため)」

彼は「持続可能な開発目標(SDGs)」に言及しているが、SDGsは2015年に国連サミットで採択されて17のグローバル指標を特徴としている。特にグローバル指標8「働きがいも経済成長も」は「包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する」という内容となっている。

彼は「だから、それが軌道に乗るというか」と述べると、次のように続けている。「一番は文化として認められるってことが、たぶん大事なのかな」

「システムは結果がどうかで変わる。結果いかんによって変わるが、文化はそんなに簡単に変えられない。そういう文化を作ったら、そこが1つの野望かな。引退しても、タンゴ・ゲームワークスを作った1つの目的は達成されるので」

また、三上真司はそれとは別に自分のゲームを現場でもう一回作りたい。そこは今「準備してやりつつある」と語っている。

彼は「まだ作りたいものをちゃんと作れていないので、それをしっかりやってから、その後のことはその後考えるかな」と続けている。「だからやれるんだったらやりたい、モノづくりは」

その他のニュースとして、『VGC』によればカプコンは当初『バイオハザード7 レジデント イービル』をマイクロトランザクション(アイテム課金)を導入したライヴサービス型ゲームにしたいと考えていたことが明らかとなっている。

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