Photo: The Pokémon Company

ポケットモンスター スカーレット』と『ポケットモンスター バイオレット』のPvP機能「バトルスタジアム」の詳細が公開されて、カジュアルバトル、ランクバトル、インターネット大会が楽しめることが明らかとなっている。

「バトルスタジアム」の詳細は、8月21日まで開催されていたポケモンバトルの世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2022」の閉会式で公開されており、新しいポケモン「モトトカゲ」やバトルを盛り上げる新しい道具や技を紹介するトレイラー動画が上映されている。

また『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の公式サイトでも、他のプレイヤーと対戦できる新機能として「バトルスタジアム」の詳細が掲載されている。「バトルスタジアム」を利用するにはNintendo Switch Online(有料)への加入が必要となっている。バトルタイプは「カジュアルバトル」、「ランクバトル」、「インターネット大会」の3種類が用意されており、それぞれの内容は以下の通りとなっている。

・カジュアルバトル – 勝敗の記録が残らず、気軽に楽しめるバトル。どのポケモンでも参加できる。
・ランクバトル – 対戦の結果に応じてランクが変動する。トレーナーはランクごとに階級が決まっており、最上位の階級は「マスターボール級」となっている。
・インターネット大会 - 2種類の大会がある。「公式大会」はいろいろなルールで順位を競う特別な大会で、「仲間大会」は自分自身で大会を開催したり、他のトレーナーが主催する大会に参加できる。

「バトルスタジアム」のその他の魅力として「レンタルチーム」機能が紹介されている。「レンタルチーム」はインターネット上で公開されているIDを入力すると、簡単にバトルチームをレンタルできる。また、自分の育てたバトルチームを公開して、世界中のポケモントレーナーに使ってもらうこともできる。

その他のニュースとして、ソニーが50億ポンド(約8100億円)を「だまし取った」として、プレイステーションのユーザーが集団訴訟を起こしたことが明らかとなっている。消費者保護の活動家のアレックス・ニールは、ソニーがユーザーの「プレイステーション・ストア」の利用時に30%の手数料を取るなどして「過大請求」していると主張しており、ソニーが「その(支配的な)立場を悪用して顧客を搾取している」と述べている。

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