Photo: TSM

プロゲーマーのフィリップ・ドーセン(通称:インペリアルハル)がツイッチのライヴ配信中に「スワッティング」の被害に合ったことが明らかになっている。彼は『エーペックスレジェンズ』のストリーマーであり、eスポーツ・チーム「TSM」に所属している。

スワッティングとは、視聴者が配信者の所在地を管轄する警察署に電話をかけて虚偽の通報をし、配信者の元に「SWAT部隊」のような特殊部隊を突入させるという悪質ないたずらで、ライヴストリーミング界で深刻化している。

今回の事件はフィリップ・ドーセンが現地時間7月30日に、一般視聴者向けに『エーペックス・レジェンズ』をツイッチでライヴ配信をしている最中に発生している。

『デキサート』によると、ツイッチで配信された動画にはフィリップ・ドーセンが自分のチームとランク戦を行い、キル・リーダーという称号を得たところで、警察官がドアを激しくノックし、画面外からフィリップ・ドーセンの肩を叩いて彼の家に入ったことを知らせ、配信を停止するよう求める様子が映されている。

この映像は削除されておらず、現在もこちらから視聴できる。

フィリップ・ドーセンは警戒している様子を見せたが、速やかに警察官の指示に従っている。数分後には配信が再開され、チームメイトと視聴者に向けて、自分が「スワッティング」されたと報告している。

チームメイトの一人、エヴァン・ヴァルハーストは「そこに引っ越す前にもスワッティングされたことあるの?」と訊くと、フィリップ・ドーセンは「ああ、これで3回目だ」と答えている。

「警察官から、何か対策をしたほうがいいって言われたけど、何をしろっていうんだよ? どうしようもできないだろ」と続けている。

過去にはスワッティング関連の事件で罪のない人が銃撃され亡くなるなど、ライヴ配信の世界ではいまだに大きな問題となっている。他にも「xQc」や「Summit1g」といったツイッチの人気配信者も、過去に数回スワッティングを受けたことを公表し、こういった迷惑行為を非難している。

その他のニュースとして、アメリカの動画配信者「jtisallbusiness」が『ディアブロ イモータル』に10万ドル(約1300万円)以上課金した後、PvPモードを起動できなくなったと報告している。

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