Photo: Riot Games

ライアットゲームズは『リーグ・オブ・レジェンド』のアップデート「パッチ12.14」を配信して、パッチノートを公開している。今回のパッチでは、エンチャンターや回復能力メインのチャンピオンの弱体化をメインに、試合序盤で「ドレイク」を倒すメリットが増えているほか、「ガングプランク」の能力を他のチャンピオンと同程度まで弱体化している。

ライアットゲームズは「ガングプランク」がレーン戦と試合終盤の両方のタイミングで有利になることを問題視しており、一部の能力を弱体化させレーン戦を不利にしている。その代わりスキルQ「偽りの発砲」の基本ダメージが低スキルレベルで減少、高スキルレベルで増加している。また、「ガングプランク」の固有スキルでは攻撃力100パーセントの増加に加え、クリティカル率200パーセントの増加が反映され、クリティカル攻撃を出しやすくなっている。

スキルE「火薬樽」はスロウ効果が低下した代わりにクリティカル率1パーセントごとに0.25パーセントのスロウ効果が反映される。また、スキルQと同じく、スキルEの基本ダメージは試合序盤では減少し終盤で増加するほか、クリティカル時の追加ダメージは25パーセントから10パーセントに減少している。

エンチャンターのチャンピオンはパッチ12.10で耐久力に大幅な変更が加えられているが、その結果能力が高くなりすぎたため、今回調整された。今回のパッチでチャンピオンの「セラフィーン」、「ユーミ」、「ジャンナ」が弱体化されている。チャンピオン自身の能力ではなく、主に所有アイテムが弱体化されており、体力回復効果とシールド効果が減少している。

体力回復とライフスティール(通常攻撃で与えた物理ダメージのみ回復)に大きく依存していたチャンピオンの「エイトロックス」や「ケイン(ラーストフォーム)」は共に体力回復量が低下している。また、ポーションの体力回復量も全体的に低下しており、「不撓不屈(Resolve)」のツリーからサステイン系ルーンの効果を弱体化している。

今回のパッチでは「ドレイク」と「リフトヘラルド」にも大幅な変更が行われている。試合序盤に目的を諦め、スケーリングに集中するプレイヤーに対抗すべく、ライアットゲームズは各「ドレイク」のバフの威力を増加させたほか、「リフトヘラルド」の討伐報酬を引き上げている。

ライアットゲームズによると、「ドレイク」を倒すことで得られるバフ(強化)の値を約50パーセント増加させ、また、攻撃力を減少させて試合序盤に攻撃を受けてもダメージが少なく済むようにしている。現在、「リフトヘラルド」をキルすると200ローカルゴールドを獲得できるほか、召喚した2体目の体力は75パーセント増加する。

パッチ12.14で追加されたその他の変更点としてアイテム「サンファイアイージス」の弱体化があり、ファイターのチャンピオンがタンクアイテムよりも「サンファイアイージス」を活用して戦闘に臨めるように調整されている。また、アイテム「ケミパンク チェーンソード」では、ゴールド効率を低下させている。その他にもマイナーチェンジが施されており、「ジャーヴァンⅣ」、「ティーモ」、「ルブラン」などのチャンピオンには強化が、「ナー」、「ゼリ」、「レナータ・グラスク」は弱体化されている。

その他のニュースとして、ライアットゲームズのeスポーツ部門のトップであるジョン・ニーダムは、同社が今後開発する「ほぼ全てのゲーム」は「何らかのeスポーツの要素」が組み込まれた対戦型ゲームが主流になるだろうと発言している。

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