『アサシン クリード』の次回作はアステカ帝国が舞台になるとの噂が浮上していたが、バグダッドの可能性が高いとする別の情報が出てきている。
以前、同じくユービーアイソフトが手掛けた『ファークライ』に関する情報をリークしたツイッター・ユーザーが『アサシン クリード』の次回作は「アステカ帝国が舞台になる」と主張していた。だが、『ブルームバーグ』の記者であるジェイソン・シュライアーはレディットで「『アサシン クリード』の次回作はバグダッドが舞台となる『リフト』だ」と述べている。さらに、自身が『ブルームバーグ』で執筆した『リフト』に関する記事のURLを記載しており、同タイトルは当初『アサシン クリード ヴァルハラ』の拡張版となる予定だったと明かしている。
また、ジェイソン・シュライアーは噂やリーク情報について語るレディットのフォーラムに参加し、次のように書き込んでいる。「『アサシン クリード インフィニティ』がリリースされるほか、様々なゲーム、体験、バイオーム、何と呼んでもかまいませんが、それ(リフト)が登場します。主にこの2作品について聞いていますが、どちらもアステカ帝国は舞台ではありません」
『リフト』はコードネームであり、『アサシン クリード ヴァルハラ』のキャラクター「バシム」が登場するとされている。同タイトルは『アサシン クリード インフィニティ』の正式発表前にリリースされる見込みで、ユービーアイソフト・モントリオールとユービーアイソフト・ケベックの共同開発になるという。なお、ユービーアイソフトは9月11日に特別イベントの配信を予定しており、『アサシン クリード』シリーズの今後について発表すると告知している。
また、同シリーズの15周年を記念して6月15日に行われたライヴ配信で、ユービーアイソフトは『アサシン クリード ヴァルハラ』の新たなゲームモード、「エイヴォル」のエピソードが完結する時期、無料でゲームを配布する「フリーウィークエンド」(6月16日から6月20に実施)などを発表している。
その他のニュースとして、『ワードル』のアカウントが『ニューヨーク・タイムズ』のアカウントとリンクでき、プレイヤーはどのデバイスからでも統計や連続プレイ記録などにアクセスできるようになっている。『ニューヨーク・タイムズ』は現時点でアカウントのリンク機能が表示されていない場合でも「まもなく」表示されると発表している。
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