Photo: Rockstar Games

ロックスター・ゲームスが『レッド・デッド・オンライン』の「大規模なテーマ型のコンテンツ」のアップデートを終了すると発表したことを受けて、現地時間7月13日にプレイヤーたちがゲーム内の墓地に集まり『レッド・デッド・オンライン』の終わりを惜しむ葬儀を営んでいる。

2021年7月13日に大型アップデート「血染めの金」がリリースされており、この日は最後のアップデートが配信された記念日にあたる。

『レッド・デッド・オンライン』は2019年にリリースされたが、『グランド・セフト・オート・オンライン』ほどの人気タイトルにはならなかった。

あるプレイヤーは次のようにツイートしている。「『レッド・デッド・オンライン』がロックスター・ゲームスに見捨てられてから1年が経った。今日はその弔いの日であり、墓地には熱心なコミュニティのメンバーが大勢集まっていて、彼らは最後まで(『レッド・デッド・オンライン』の)製作陣よりも強い愛をもって追悼の意を表している」

別のプレイヤーは次のようにツイートしている。「1年経ったなんて信じられない。このゲームには、まだ楽しめる余地があったのに、あまりにも早く見捨てられてしまった!『レッド・デッド・オンライン』よ、安らかに眠れ」

ロックスター・ゲームス公式サイトに7月7日付で掲載されたブログ記事では「現在、『グランド・セフト・オート』シリーズの次回作に向けて開発リソースを続々と投入」しており、『レッド・デッド・オンライン』については、今後のアップデート方法を「変更」するとしている。

「今年は、例年のような大規模なテーマ型コンテンツのアップデートを提供するのではなく、特別シーズンイベントの開催やプレイ体験の改善をはじめとする、健全な『レッド・デッド・オンライン』の環境を強化・維持するための変更を行うとともに、既存モードをベースにした新しい電報ミッションの追加を予定しています」

この発表に対してファンは不満を示しており、以前からロックスター・ゲームスが『グランド・セフト・オート・オンライン』に注力して、『レッド・デッド・リデンプション2』のマルチプレイヤー・モードを「放棄した」と非難する声が上がっている。

その他のニュースとして、バンジーのシニア・ヴィジュアル・デザイナーであるシグニー・デイヴィスは「トランスジェンダーやノンバイナリーの人々への公正な待遇と医療サポートの確保」をゲーム業界全体で推進していくよう呼びかけている。

彼女は、バンジーと親会社のソニーに向けた声明をツイッターに公開し、両社が提携している健康保険会社プレメラの性的マイノリティへの対応を考慮した上で、このまま提携を続けるか再検討が必要だと訴えている。さらに、プレメラが一貫して性別適合手術を否定していることを「非人道的」だとして、「バンジーやゲーム業界全体がトランスジェンダーやノンバイナリーの従業員を大切にするという姿勢を示し、耳を傾け、このあからさまな差別と戦うために行動を起こすチャンスです」と述べている。

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