Photo: FromSoftware

『エルデンリング』や『パックマン』のパブリッシャーであるバンダイナムコエンターテインメントは、7月初めにランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことにより、顧客情報などが漏洩した可能性があることを公表している。

バンダイナムコエンターテインメントは7月13日にプレスリリースを発表し、7月3日に「日本を除くアジア地域の複数のグループ会社の内部システム」が第三者による「不正アクセス」を受けたことを明らかにしている。

同社は「不正アクセスの確認後、被害の拡大を防ぐために、サーバーアクセスの遮断などの対応を行っております」と述べている。

ただし、一部の顧客情報などが第三者に盗み取られた可能性について言及している。同社は「サーバー及びパソコンの中には、日本を除くアジア地域のトイホビー事業に関わる顧客情報などが含まれていた可能性があり、漏洩の有無や範囲の特定、原因究明調査を行っています」と述べている。

また「関係する皆様には、多大なご心配とご迷惑をおかけすることを深くお詫びいたします」と述べるとともに、原因究明に努め、調査結果を適宜公表する予定としている。さらに外部機関と連携して「グループ全体でセキュリティの強化を行い、再発防止のための施策に取り組む」方針を明らかにしている。

バンダイナムコエンターテインメントの発表資料では、外部からどのような理由で攻撃されたかについては言及されていないが、今週の初めには既に同社がランサムウェアの攻撃対象になったことが報道されていた。また、攻撃元はバンダイナムコエンターテインメントからは発表されていないが、報道ではランサムウェア犯罪集団のALPHV(別名BlackCat)が攻撃したとされている。

昨年にはエレクトロニック・アーツやCDプロジェクト・レッド・キャピタル・グループなど、いくつかのゲーム大手メーカーがランサムウェア攻撃の標的になっていた。

その他のニュースとして、日本政府は同性婚に対して違憲判決を下しているが、任天堂は婚姻関係に相当する同性パートナーがいる社員について、社内制度において法律上の婚姻と同等に扱う「パートナーシップ制度」を導入している。

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