Photo: Bandai Namco

バンダイナムコはロサンゼルスで開催された「アニメ・エキスポ 2022」で『パックマンワールド リ・パック』のゲームプレイ映像をノーカットで初公開している。

8月25日に発売予定の『パックマンワールド リ・パック』は1999年にプレイステーションで発売された、アーケードゲームの代表的なキャラクターが登場する作品『パックマンワールド 20th アニバーサリー』を元に、3Dアクションゲームとしてリメイクされたものとなっている。

今回、アニメ・エキスポ2022でゲームプレイ映像がお披露目されて、同ゲームに関する新たな情報も併せて発表されている。

ゲームプレイ映像はこちらから。

『パックマンワールド リ・パック』ではいくつかの変更がなされている。ユーザーインターフェースが改善され、アイテムの管理がしやすくなり、またパックマンが落ちないような工夫もされている。

ツイッターアカウント「デイリー・パックマン」によれば、ゲームボーイアドバンス版の『パックマンワールド』のように、プレイヤーはラスボス「トックマン」と戦う前に、パックマン・ファミリーを救出しないという選択をとることもできる。

『パックマンワールド リ・パック』のリリースについては、6月28日に任天堂の公式YouTubeアカウントで配信された「ニンテンドーダイレクト mini ソフトメーカーラインナップ 2022.6.28」で初めて発表され、プレイステーション4、プレイステーション5、Xbox One、XboxシリーズX/S、PC、Nintendo Switch版が8月にリリースされることが告知されていた。

同タイトルの公式ウェブサイトによると、「進化したグラフィック、強化されたゲームプレイ、アップデートされた機能」を備えており、「本作のメインモードであるクエストモードで冒険に行くことができ、多彩な3D迷路が楽しめるメイズモードではクラシックスタイルのゲームをプレイでき、オリジナルモードでは『パックマン』シリーズの原点となったクラシックのアーケードゲームである、オリジナルの『パックマン』を楽しむことができる」という。

その他のニュースとして、『モンスターハンターライズ』のPC版の同時接続者数が大型拡張コンテンツ『サンブレイク』の発売後に約2倍に増加している。

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