カプコンは6月30日配信の大型拡張コンテンツ『サンブレイク』にあわせて『モンスターハンターライズ』の最新アップデート「Ver.10.0.2.0」を配信しており、PC版がNVIDIA DLSSに対応することが明らかとなっている。
Ver.10.0.2.0のパッチノートが6月28日にスチームで公開され、大型拡張コンテンツ『サンブレイク』で追加される多数の新機能をはじめ、ファン待望の機能がいくつか追加されている。
なお、以下に記載されているのはPC版で適用される変更点となっている。
『モンスターハンターライズ』は、NVIDIAのDLSS技術(ディープラーニング・スーパー・サンプリング:AIレンダリング技術でグラフィック性能を向上させる)に対応し、新たなフィルター「クラシック」の追加や、カメラ(写真の撮影)にピントの距離やフィルタなどが変更できる「こだわり撮影モード」、そして対応するRazer機器での明滅機能が追加されている。
更新内容の一覧はこちらから。
https://store.steampowered.com/news/app/1446780/view/3364766987601187374
また、PC用コントローラーに対応した振動タイプが追加され、コントロールのオプションメニューの並びが整理されている。さらにウルトラワイド画面を使用しながらメニューの位置を調整できる。
同作は『NME』で次のように評されている。「『サンブレイク』はファンの理想の形に近づいています。新しいプレイヤーと対戦したり、ベテラン・プレイヤーならゲーム・システムをより深く理解して新しい戦略を立てることもできます」
その他のニュースとしては、SFサバイバルホラー『カリストプロトコル』では『デッドスペース』を超えた残虐な表現が用いられている。開発元のストライキング・ディスタンス・スタジオズのCEOを務めグレン・ショーフィールドは次のように語っている。「かなり恐ろしいシーンが実際にあるのです。ゴア表現のためのエンジンを作っており、多数のレンダリングを行うことで、登場人物を八つ裂きにして、骨まで切り刻むことができるのです」
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