Photo: Nintendo. Lego

今年の「レゴコン 2022」で『レゴ スーパーマリオ』に8種類のキャラクターがセットになったキャラクターパックが8月に登場すると発表されている。

レゴグループ公式のオンラインイベント「レゴコン 2022」は6月19日にライヴ配信され、『レゴ ドクターストレンジデザイナー』、『レゴ アバター』、『レゴ マインクラフト』の新製品紹介のほか、ビルドチャレンジや『レゴ ニンジャゴー』の新作トレイラー動画などが発表されている。その中でもファンにとって最も嬉しいのは、『レゴ スーパーマリオ』に8種類の新たなキャラクターが登場するというニュースだろう。

同イベントではアリス・ガイガーとディディエ・アガーニという2人の挑戦者が90秒間で数多くのレゴブロックの中から新たなキャラクターを探し出すという企画が開催され、8種類のキャラクター「ヘイホー青」、「赤いヨッシー」、「紫のキノピオ」、「ズングリ」、「トッテン」、「ハンマーブロス」、「コカメック」、「きいろヨッシー」がセットになった「キャラクター パック – シリーズ5(71410)」が『レゴ スーパーマリオ』に登場することが明らかとなっている。

このキャラクターパックには、アクションブロック付きのミニ組み立てモデルがランダムで1体入っており、ディスプレイ用としてもコースへの追加アイテムとしても楽しめる。「キャラクター パック – シリーズ5(71410)」は、インタラクティブに遊ぶために必要な「スターターセット – レゴマリオ(71360)」と組み合わせて遊ぶことが想定されている。

『レゴ スーパーマリオ』は機能の拡張が急速に進んでおり、マリオやピーチ姫などのフィギュアをブルートゥースで接続すると、2人のプレイヤーで連携して双方向のプレイができるようになっている。2つのキャラクターが歩く、回転する、ジャンプするなどの動きをシンクロさせてデジタルコインを集めることができる。

また、レゴ社は『レゴ スーパーマリオ』の無料組み立てアプリもリリースしており、他のファンとコース作りや遊びのアイデアをシェアしながらより高度な遊びができるようになっている。

同社と任天堂はコラボレーション作品として、2020年には2600ピース以上のレゴを使った「レゴ Nintendo Entertainment System」を発売している。ファミコンは1980年代に人気を博したレトロゲーム機で、ゲーム機本体とジャンプしているマリオが映ったブラウン管テレビがレゴブロックで再現されている。

その他のニュースとして、『PCゲーマー』によると『エルデンリング』のあるプレイヤーがハープとコントローラーを連動させて、ハープを弾いてボス「マーギット・ザ・フェル・オーメン」を倒すことに成功している。

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