スクウェア・エニックスは『ファイナルファンタジーⅦ』の25周年を記念する番組「ファイナルファンタジーVII 25th アニバーサリー セレブレーション」で様々な最新情報を配信すると発表している。
スクウェア・エニックスは6月10日にファンに向けて「来週10分ほど、私たちと一緒に『ファイナルファンタジーⅦ』の25周年をお祝いしてください」とツイートしている。
記念番組は日本時間6月17日の午前7時より始まり、スクウェア・エニックスの公式YouTubeチャンネルおよびツイッチ・チャンネルで配信される。
黒南風の候いかがお過ごしでしょうか。日本時間6月17日(金)午前7時より『FINAL FANTASY VII 25th ANNIVERSARY CELEBRATION』と題した動画配信を行います。10分程度のささやかな時間とはなりますが情報盛り込みましたので解禁までお待ち下さい@野村https://t.co/s6Wvzip8lE#FFVII25th #FF7R #FF7FS
— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD) June 10, 2022
長年、同シリーズに携わり、『ファイナルファンタジーⅦ リメイク』ではクリエイティヴ・ディレクターを務めた野村哲也はこの番組について「10分程度のささやかな時間とはなりますが、情報を盛り込みましたので解禁までお待ち下さい」とツイートしている。
野村哲也のツイート内容は『ファイナルファンタジーⅦ リメイク』の続編に関する情報ではないかと推測される。『ファイナルファンタジーⅦ リメイク』は2020年にリリースされたが、続編についてスクウェア・エニックスは正式発表を行っていない。一方で、野村哲也は先月、『ファイナルファンタジーⅦ』の最新情報を6月に公開することを明らかにしていた。
続編の内容については、ディレクターの1人である浜口直樹が2021年のメディア・インタヴューで次のように述べている。「クラウドたちがミッドガルを出て、世界中を探索することになります。このタイトル(『インターグレード』)とは異なり、広大な世界を楽しめるゲームにすることが、続編での課題です」
またスクウェア・エニックスは昨年、ヴィジュアル面を強化した『ファイナルファンタジーⅦ リメイク インターグレード』をリリースしている。
『ファイナルファンタジーⅦ リメイク インターグレード』は昨年12月にはPC版もリリースされているが、リリース当初は値段の高さとパフォーマンスの低さに批判の声があがっていた。
その他のニュースとして、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のデヴィッド・ハーバーが、オンラインゲーム『ワールド・オブ・ウォークラフト』について『PCゲーマー』に語っている。『ワールド・オブ・ウォークラフト』に夢中になりすぎたと明かしており、『ザ・シムズ』で自分のアヴァターに衝撃を受けて、ようやく『ワールド・オブ・ウォークラフト』から抜け出せたという。
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