6月10日に配信された「サマーゲームフェス2022:キックオフ・ライヴ」で『ストリートファイター6』の人気キャラクター「ガイル」のゲームプレイを紹介するトレイラー動画が初公開されている。
司会のジェフ・キーリーは番組の冒頭で、2023年にリリースが予定されている『ストリートファイター6』に「ガイル」が登場すると明かしている。
「ガイル」のゲームプレイがお披露目されているトレイラー動画はこちらから。
『ストリートファイター6』はソニーの番組「ステートオブプレイ 6.3.2022」で初披露されており、その中でプレイヤーが「メトロシティ」を探索して対戦できる新モード「ワールドツアー」のトレイラー動画が公開されている。カプコンはこの「ワールドツアー」モードについて、「アヴァターを設定して『ストリートファイター6』で自分だけの足跡を残せる」と説明しており、「格闘ゲームの枠を超えた没入感があるシングルプレイヤー専用のストーリーモードです」とコメントしている。
また、同社は『プレイステーションブログ』で次のように述べている。「『ストリートファイター』シリーズは、35年の歴史の中で、様々なプレイスタイルに合ったモードをファンの皆さんに提供してきました。アーケード、ヴァーサス、オンライン対戦、トレーニングモードなど、これまでのシリーズにあった各種モードが『ファイティンググラウンド』という新たなモードに統合され、更に『ワールドツアー』と『バトルハブ』の2つの新モードが『ストリートファイター6』に加わって、無敵のゲーム体験をお届けします」
「サマーゲームフェス2022:キックオフ・ライヴ」では『ストリートファイター6』以外にも、ノーティードッグ社が手がけるリメイク作品『ザ・ラスト・オブ・アス パート1』の北米でのリリース日が正式発表されるなど、多数の新作情報が発表されている。
なお、『プレイステーションブログ』では『ザ・ラスト・オブ・アス パート1』について次のように記載されている。「原作を忠実に再現しながらも、ゲーム性の向上、操作性の改善、アクセシビリティの拡充、そしてエフェクトの改善や臨場感の増した探索や戦闘により、かつてない没入感を実現しました。往年の名作のストーリーを最新技術でよりリアルに、迫力のある映像とともにお楽しみいただけます」
その他のニュースとして、『メトロ2033』などのSF小説で知られるロシア出身の作家ドミトリー・グルホフスキーが、ロシアによるウクライナの軍事侵攻を非難したとしてロシア当局の指名手配リストに掲載されている。
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