Photo: Konami

コナミは今年から来年末にかけて配信する『eフットボール 2022』のアップデートについて、予定内容の一部をツイッターで公開している。

同社は5月31日に『eフットボール』の公式ツイッター・アカウントで次のように発表している。「現在、アップデート(ヴァージョン1.1.0)に向けたメンテナンス期間となっておりますが、お客様より『eフットボール 2022』について、様々なご意見をいただいていることを確認しており、今回のヴァージョン1.1.0以降に予定しているアップデートについて、一部ではございますがご紹介させていただきます」

今夏以降の無料アップデートでは、「オンライン上で対戦部屋を作り、ドリームチームで作成したチーム同士の試合をする『ロビーマッチ』」を搭載する予定だという。

また、今冬には家庭用ゲーム機版とPC版でのクロスプラットフォーム対戦や、一部の「エディット機能」を追加する予定だという。

さらに、有料の追加コンテンツとして、年内にリーグ・クラブチームで使用できるチームを拡充するコンテンツの配信や、2023年中にはマスターリーグの導入を予定しているという。

『eフットボール 2022』ではヴァージョン1.1.0のアップデートに伴い、5月30日午前7時から6月2日(終了時間は調整中)まで大規模なメンテナンス期間に入ると告知されている。

4月14日にはヴァージョン1.0.0の配信に伴い、「シーズン1」が開幕している。通常よりも強いシュートや精度の高いパスで、攻撃のリズムを変える「インパクトキック」など、さまざまな新要素が登場している。

なお、『eフットボール 2022』では前作『eフットボール ウイニングイレブン 2021』にはなかった、チョップタッチ、インパクトパス、インパクトフライパス、インパクトスルーパス、インパクトクロス、ボディコンタクトなどの新操作が可能になっている。詳細はこちらから。

https://www.konami.com/efootball/ja/page/new_controls

同作の公式ツイッター・アカウントによれば、6月16日に「シーズン2」が開幕し、開幕までの間には各種イベントの実施を予定しているという。

その他のニュースとして、セガはアクション・アドベンチャー・ゲーム『ソニックフロンティア』の最新ゲームプレイ映像を公開している。

これまでに『ソニックフロンティア』の情報はあまり公表されてこなかったが、今回公開された38秒間の動画では、ソニックがシリーズでお馴染みのレールの上を滑って移動したり、巨大なロボットを破壊する姿を確認できる。また、オープンワールド型の壮大なフィールドで、自由度の高いゲームプレイが楽しめる様子も確認できる。

なお、『IGN』によれば、セガの社内では当初、同タイトルを(ソニックの30周年に合わせて)2021年に発売する計画を立てていたが、クオリティアップを目的に発売の延期を決定したという。具体的な発売日はまだ発表されていないが、近日中に新たな情報が公開される見通しとなっている。

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