ユービーアイソフトは『ディヴィジョン2』の最新情報を発表しており、次回の最新アップデートを開発している間は過去のシーズンをもう一度プレイできるようになることを明らかにしている。
ユービーアイソフトの子会社であるマッシヴ・エンターテインメントはユービーアイソフト・ブカレストと共同で『ディヴィジョン2』の最新アップデートの開発を手掛けており、最新アップデートは現在「まだ初期段階」としているものの、開発チームはシリーズに全く新しいゲーム・モードを導入することを計画しているという。
アップデートは「早ければ2021年の下半期」に配信予定となっており、ユービーアイソフトは現在ゲーム内で「エージェント」を強化する方法を模索しており、ビルドの多様性や実用性を高めることに重点を置いているという。
ユービーアイソフトは最新アップデートのコンテンツをが開発している間は、「イヤー2」の過去の各シーズンを再実施することを決定している。つまり、「シーズン5」が近々配信される代わりに「シーズン1」が再び実施されることとなり、プレイヤーは「シーズン1」限定の報酬やコレクターズ・アイテムが入手可能となる。
「リーグ」や「グローバル・イベント」もプレイ可能になる。また『ディビジョン2』では「衣料品イベント」に関するサポートやマイナーな「タイトル・アップデート」も継続され、開発チームは「ゲームの健全性を重要なものと考えています」と述べている。
マッシヴ・エンターテインメントは『スターウォーズ』シリーズのオープン・ワールド型作品にも取り組むことが発表されている。同社はこの作品についてルーカスフィルム・ゲームズが発表した直後に公表しており、開発は初期段階にあるとしていた。
ユービーアイソフトは先日、コロナウイルスの感染拡大に伴い労働条件を変更したことにより、今後発売予定の複数の作品が発売遅延となることを発表している。発売遅延となった作品には『ファークライ6』、『プリンス オブ ペルシャ 時間の砂 リメイク』、オープン・ワールド型スポーツ・ゲームの『ライダーズ・リパブリック』などが含まれている。
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