Photo: Forbidden Studios

インディゲーム開発会社のフォービドゥン・スタジオは現地時間5月17日に開催されたオンライン・ゲームイベント「505 ゲームズ スプリング 2022 ショーケース」で、フィンランドの伝承や北欧神話をモチーフにした1人称視点のサバイバル・アクション・アドベンチャー・ゲーム『アマング・ザ・トロールズ』を発表している。フォービドゥン・スタジオはベセスダ・ソフトワークスで『ジ・エルダー・スクロールズ・ファイブ:スカイリム』や『フォールアウト4』などの制作に携わったベテラン開発者たちによって2019年に設立されている。

『PCゲームズN』によると、『アマング・ザ・トロールズ』の主人公は30代半ばのフィンランド系アメリカ人で、疎遠になっていたフィンランドの田舎に住む祖父母を両親の死を機に訪れるところからゲームがスタートする。主人公が森のなかの小屋で暮らす祖父母を訪ねるが2人の姿はなく、北欧神話や伝承に基づく不思議な世界へと迷い込むことになる。

同タイトルには食料採集、建築、アイテムのクラフトといったサバイバル・ゲームでお馴染みの要素が盛り込まれているが、「古代の呪術」が根付く世界が舞台となっていることから通常のサバイバル・ゲームとは一線を画した作品となっているという。

プレイヤーが資材を森から持ち出す場合は精霊に供物を捧げる必要があり、勝手に資材を持ち出してしまうと精霊が怒りだし、森は暗闇に包まれ、攻撃を受けるという。資材を入手するには「カップストーン」と呼ばれる祭壇に供物を捧げて、精霊を落ち着かせなくてはならない。

一方、森に住む精霊たちは主人公を傷つけるだけでなく、手助けをしてくれることもある。プレイヤーは通常の道具や武器のクラフトを楽しめるほか、「使い魔」を召喚することもできる。

『アマング・ザ・トロールズ』はオープンエンド型のサバイバル・ゲームであると同時に、主人公は祖父母の失踪事件を調べていくうちに家族の歴史を解き明かしていくアクション・アドベンチャー・ゲームとなっている。

本作にはマルチプレイ・モードも用意されており、他のプレイヤーと協力して理想の小屋を建設することもできる。また、ゲームエンジン「ユニティ」の限界に挑戦すべく、舞台となる森はロード画面が存在せず、シームレスで生き生きとしたグラフィックで描かれている。

『アマング・ザ・トロールズ』の具体的なリリース時期は発表されていないものの、早期アクセスは2022年内にスチームで開始予定となっている。

その他のニュースとして、オープンワールド・アクションRPG『ダイイングライト2 ステイ・ヒューマン』を手掛けるテックランド社は「オープンワールド・アクションRPG」となる新作ファンタジー・タイトルの開発に向けて人員を募集している。

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