Photo: Behaviour Interactive

ビヘイヴィア・インタラクティヴは5月18日、『デッド バイ デイライト』の6周年を記念した配信番組の中で『バイオハザード』と『進撃の巨人』との新たなコラボレーションを発表している。

配信番組では『デッド バイ デイライト』の新チャプター「ルーツ・オブ・ドレッド(恐怖心の種)」で登場する新たなマップ、キラー、サバイバーなどが発表されている。さらに、同社はカプコンが手掛ける『バイオハザード』とのコラボレーション第2弾を実施することを明らかにしている。年内に新チャプター「バイオハザード:プロジェクト W」を配信し、より多くの『バイオハザード』シリーズのキャラクターが登場する。具体的な内容はまだ発表されていない。

また、同社は人気のアニメ・漫画シリーズ『進撃の巨人』と初のコラボレーションを実施し、アニメにちなんだ新スキン「進撃の巨人コレクション」をリリースすることも発表している。

「進撃の巨人コレクション」として、キラーとサバイバー向けのスキンがそれぞれ10種類用意されており、「近日中」にリリースされる。このコレクションは『進撃の巨人』のキャラクターの個性や特徴がゲーム内で忠実に再現されるよう、丁寧にデザインされているという。

『進撃の巨人』の主人公エレン・イェーガーは『デッド バイ デイライト』ではドワイト向けのスキンとして、ハンジ・ゾエはザリーナ向けのスキンとして、鎧の巨人は(キラーの)鬼向けのスキンとして登場する。また、スキンを装着したキャラクターのコンセプト・アートも公開されており、ゲームでは鎧の巨人のスキンを装着した鬼が特殊能力を発動すると、アニメで描かれているように、全身の皮膚を硬質化させた姿になるという。

今回の新たなコラボレーションに加え、ビヘイヴィア・インタラクティヴは『デッド バイ デイライト』の新作スピンオフ作品である恋愛シミュレーション・ゲーム『フックト・オン・ユー:デッド・バイ・デイライト・シム』のリリースを発表している。この作品はオリジナル版でキラーとして登場するハントレス、スピリット、トラッパー、レイスとの恋愛が楽しめるヴィジュアル・ノベル・ゲーム(アドベンチャー・ゲームの一種)となっており、今年の夏にPC(スチーム)向けにリリースされる。

その他のニュースとして、『エーペックスレジェンズ モバイル』にモバイル版限定の新レジェンド「フェード」が登場することが発表されている。

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