Photo: FromSoftware

音楽プロデューサーであり作曲家のアレックス・ムカラが『エルデンリング』のメインテーマ曲を15通りにアレンジしたリミックス曲を自身のYouTubeチャンネルで公開している。アレックス・ムカラは『アベンジャーズ/エンドゲーム』等のハリウッド映画に楽曲を提供したことで知られている。

彼は現地時間5月11日に公開した動画の中で、メロディアスなギターや激しいメタルなど、幅広い音楽スタイルで楽曲“Elden Ring”を演奏する様子を披露している。

動画の概要欄によると、全15通りもの多彩なアレンジは「もしも『エルデンリング』が様々な世界観を自由に探索できるゲームだったとしたら、それぞれの空間に合う音楽はどんな感じだろう?」という、ふとした疑問がきっかけで生まれたという。

動画『エルデンリングのメインテーマを15通りにアレンジしてみた』で披露されているアレンジのスタイルは、次の通り。なお、「トラップ」と「日本の伝統音楽」については2つのスタイルを組み合わせて1つのアレンジとして披露されている。

・スパニッシュ・ギター
・ニューディスコ
・シンフォニック・メタル
・スムース・ジャズ
・ローファイ・ヒップホップ
・ダーク・シンセ
・映画のエンドロール
・ピアノ・ソロ
・バロック
・レゲエ
・ビッグ・ルーム・ハウス
・フレンチ・ハウス
・トラップ×日本の伝統音楽(2スタイルの統合)
・オーケストラ

アレンジ楽曲のタイトルは“Elden Ring – Main Theme ~ 15 Styles Remix”となっており、会員制プラットフォーム『パトレオン』で約129円(1ドル)でダウンロードできる。

彼はまた、動画のコメント欄で「リミックスは今後、Spotifyでも公開されるかもしれません」と語っている。「公開中の楽曲は100%僕が演奏したもので、原曲のサンプリングを一切使用していません。今回のようなアレンジは基本、(時間の制約もあるので)すべて自分で演奏・編曲しています」

ゲーム楽曲のリミックスに加えて、彼のYouTubeチャンネルではプロの視点で楽曲を分析した解説動画も公開されている。アレックス・ムカラは『ペルソナ5』に収録された楽曲“Last Surprise”の解説動画で曲のメロディーに隠された表現法やテクニックを紹介するとともに、バトルシーンを一気に盛り上げるような、さまざまな工夫が楽曲に施されていると語っている。

また、昨年5月に公開された動画では『ファイナル・ファンタジーVII』のサウンドトラックを手がけたことで知られる植松伸夫と、『ファイナル・ファンタジー』シリーズの生みの親である坂口博信とのリモート対談を通して、「幼い頃から憧れていた」という2人に自らがアレンジした『ファイナル・ファンタジーVI』のサウンドトラックを披露する様子を公開している。

YouTubeチャンネル「アレックス・ムカラ・ミュージック」では、その他にもさまざまなゲーム楽曲に関する動画コンテンツが随時更新されている。

https://www.youtube.com/c/AlexMoukalaMusic

その他のニュースとして、ベセスダ・ソフトワークスは2022年末にリリースが予定されていたRPG『スターフィールド』とFPS『レッドフォール』の発売時期を「2023年前半」まで延期すると同社の公式ツイッター・アカウントで発表している。

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