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エレクトロニック・アーツが「大型IP」タイトルとリメイク作品を含む、未発表の4タイトルを2023年の1月~3月にかけてリリースする計画を立てていることが明らかとなっている。

現地時間5月10日、エレクトロニック・アーツは今年度の決算発表を実施すると共に、来年度(2022年4月〜2023年3月31日まで)のリリース・スケジュールを発表している。発表資料によれば、第1四半期の予定タイトルとして新作レーシング・ゲーム『F1 22』を、第2四半期にはサッカー・ゲーム『FIFA 23』とアメリカン・フットボール・ゲーム『マッデン 23』のリリースをあげている。

また、第3四半期にはアイスホッケー・ゲーム『NHL』シリーズの最新作とレーシング・ゲーム『ニード・フォー・スピード』シリーズの最新作がリリースされて、第4四半期にはゴルフ・ゲーム『PGAツアー』シリーズの最新作が登場する。『PGAツアー』の最新作は当初、2022年春のリリースが予定されていたが、その後延期が発表されていた。

さらに、第4四半期には「大型IP」タイトル、「リメイク作品」、「スポーツ・ゲーム」、「(パートナー企業との)協業タイトル」という未発表の4タイトルがリリースされるという。

「協業タイトル」は先月、2023年にリリースされると報じられた『スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー』の続編か、あるいは開発が正式発表されているスケートボード・ゲーム『スケート 4(仮称)』となる可能性がある。

「リメイク作品」は、2023年初旬にリリース予定のSFサバイバル・ホラー・ゲーム『デッドスペース』のリメイク版を指しているのかもしれない。同作の開発チームは現地時間5月12日午後6時(日本時間5月13日午前2時)にYouTubeとTwitchで、リメイク版のアート・デザインについて語るライヴ配信を配信する予定となっている。

なお、同社はストラテジーRPG『ロード・オブ・ザ・リング:ヒーローズ・オブ・ミッドアース』も来年度のリリース・ラインナップに含めている。

発表資料によれば、同社タイトルのゲームのプレイヤー数が2021年4月から2022年3月の間に16%増加して、合計で5億8千万人を達成したという。この人数には、EAスポーツの『FIFA』シリーズのプレイヤー数である1億5千万人も含まれている。

サッカー・ゲーム『FIFA』シリーズについて、エレクトロニック・アーツは現地時間5月10日、国際サッカー連盟との長年にわたる提携の解消に伴い、名称を2023年度版から『EAスポーツFC』に変更することを正式に発表している。これまで『FIFA』シリーズに登場したすべてのゲーム・モード、リーグ、大会、クラブ、選手などは、『EAスポーツFC』に引き続き収録されるという。

この発表を受けて、国際サッカー連盟はエレクトロニック・アーツとは別のゲーム・スタジオと協力して、新たなサッカー・ゲームを開発することを公表している。声明によれば、サッカー・シミュレーション・ゲームのほか、「複数の新たな非シミュレーション・ゲーム」についてもすでに開発が進められているという。「FIFAの名を持つ、本格的で本物のゲームこそ、ゲーマーやサッカー・ファンにとって最高のゲームになるはずです」と、同連盟の会長であるジャンニ・インファンティーノはコメントしている。

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