Photo: Riot Games

ライアットゲームズが『ヴァロラント』の最新アップデートとなる「エピソード4:アクト3」に登場予定の新エージェント「フェイド」を4月25日に公開している。

「フェイド」はトルコ出身の賞金稼ぎで、主に偵察の役割を担う。偵察の役割に特化しているエージェントは「ソーヴァ」のみとなっていたが、「フェイド」の登場によってプレイヤーのエージェントの選択肢が広がることになる。「フェイド」は4月27日に配信される「エピソード4:アクト3」で登場予定となっている。

「フェイド」は敵の居場所を明らかにし、敵の目をくらませたり、見つけた敵を逃がさないようにするスキルを持つという。ライアットゲームズは「フェイド」について、「『フェイド』は、むき出しの悪夢の力を解き放ち、敵の秘密を掴む。恐怖そのものと同調している彼女は、追い詰めたターゲットの心の奥底にある恐怖を掘り起こし、そして闇に葬る」と述べている。

アビリティの「シーズ」は地面にあたると破裂して広がり、近くの敵を拘束することができる。さらに、「ホウント」でウォッチャーを呼び出し、敵の場所を特定できるほか、「プラウラー」で敵の視界を阻害することができる。

4月27日に配信される「エピソード4:アクト3」では1000ヴァロラントポイントで入手できる新バトルパスも登場するほか、新しいスキンやスプレーなども追加される。また、新たなスキンコレクション「RGX 11z Pro」も登場する。このコレクションはゲーミング用のハードウェアにインスパイアされたものとなっており、オペレーター、ファントム、スペクター、クラシック、ファイアフライのスキンが同梱されている。

また、ライアットゲームズは『ヴァロラント』における近日中に公開予定のアップデート「パッチ4.08」でエージェント「ジェット」のアビリティを弱体化すると発表している。「パッチ4.08」では、「ジェット」のアビリティ「テイルウィンド」の発動時に2段階のキー入力が必要になるという。具体的には1回目のキー入力後から12秒以内にキーを再入力するとダッシュが発動する。なお、「テイルウィンド」のチャージはダッシュまたは時間経過によって消失するが、2回キルすると回復する。

その他のニュースとして、ゲーム配信プラットフォームを運営するグッド・オールド・ゲームズ社で社員の生理休暇取得が可能になることが明らかになっている。

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