Photo: Nintendo

発売から6周年を迎えたシューティング・ゲーム『スターフォックス ゼロ』について、同シリーズのキャラクターデザイン等を手掛けた今村孝矢が「是非Switchへの移殖をお願い致します」と任天堂に呼びかけている。

今村孝矢は1993年発売の初代タイトルから長年『スターフォックス』シリーズの制作に携わっており、昨年32年間勤めた任天堂を退職している。『スターフォックス ゼロ』が発売から6周年を迎えた4月21日には、自身のツイッター・アカウントを更新してNintendo Switchへの移植を熱望するメッセージを発信している。

彼は「拝啓 任天堂様:本日で『スターフォックス零』発売から6年が経過致しました。課題もあると思いますが是非Switchへの移植をお願い致します」と任天堂に呼びかけると、ショートアニメ 『スターフォックス ゼロ:ザ・バトル・ビギンズ』の続編についても「制作して頂けるのであれば、シナリオ、コンテも担当致します」と申し出ており、投稿の最後は「よろしくお願い致します。敬具」と締め括っている。

Wii U専用ソフト『スターフォックス ゼロ』は2016年4月21日に国内で先行発売された後、23日までに欧米地域でも順次発売された。

今村孝矢は同タイトルの作品本編とその発売を記念して製作された15分間のショートアニメ『スターフォックス ゼロ ザ・バトル・ビギンズ』のスーパーバイザーとしてプロジェクトに携わっている。彼は2021年4月より任天堂を退職して、大阪国際工科専門職大学で教鞭をとりながらフリーランスとしても活動している。

彼は任天堂で『スターフォックス ゼロ』のフォックス・マクラウド、ファルコ・ランバルディ、ルーシー・ヘア、スリッピー・トードといった登場キャラクターのデザインを担当したほか、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』のアートディレクター、レーシング・ゲーム『F-ZERO』シリーズのデザイナー、『大乱闘スマッシュブラザーズX』の初期開発スタッフなどを歴任したことで知られている。

『スターフォックス ゼロ』はいまや、Nintendo Switch版への移植が進まぬ数少ないWii U専用ソフトの1つとなっている。なお、同タイトルの移植開発については、プラチナ・ゲームズの代表取締役社長である稲葉敦志も過去に『VGC』のインタヴューで意欲を示していた。

その他のニュースとして、映画『ゴーストバスターズ』をテーマにしたメタクエスト2専用のVRゲーム『ゴーストバスターズVR』の制作が発表されている。同タイトルでは4人のプレイヤーがチームを編成して舞台となる米・サンフランシスコのゴーストを退治する事になるという。

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