Photo: Ghost Ship Games

協力して採掘を行うゲーム『ディープ・ロック・ギャラクティック』は年内に2つのアップデートが予定されており、そのうち2つ目は「過去最大のアップデート」になるという。

3年前に配信された『ディープ・ロック・ギャラクティック』はこれまでに33回のアップデートが実施されてきたが、開発元のゴースト・シップ・ゲームズは最新版のロードマップを公開して、アップデート34とアップデート35について紹介している。

アップデート34は「通常のアップデートよりも小規模のもの」になる予定で、スチーム版の公式モッドのサポートのほか、プロフィール別にゲームをセーブするようになる機能も追加されるという。モッドのメニューにはサーバータグとフィルターが追加され、これによりプレイヤーはモッドを使用しているゲームへの参加を選択できるようになる。

また、武器やオーバークロックのバランス調整のほか、コントローラーのキーバインドの変更にも対応し、プレイヤーはボタン入力のレイアウトを自分で調整できるようになる。

2つ目の「アップデート35」は大規模なアップデートとなり、新たなミッションの種類が追加される。開発チームの報告によれば、他にも新しい武器やオーバークロックが追加され、ユーザー・インターフェースやQOLのアップグレードも含まれている。「アップデート35」は7月から9月の間に実施される予定となっている。

開発チームはアップデートに関するロードマップで次のように発表している。「アップデート35の正式名称やテーマはまだ確定していません。まだ当分先の話なので、最終決定ではないのですが、新しいミッション、武器、オーバークロック、衣装の追加などが含まれている可能性は高いでしょう。さらに、新しいミューテーター、スペースリグでの新機能、新しいコスメティック・システムが追加されて、ミッション中にもなにか変化があるかもしれません」

また、スチームでアップデートに関するロードマップを公開した先週は『ディープ・ロック・ギャラクティック』の配信記念日も迎えている。開発チームはライヴストリームを配信してQ&Aセッションとアートワークの公開しながら、記念日を祝っている。

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