Photo: Konami

コナミは『eフットボール 2022』に様々な新機能や改善が施された最新アップデート「バージョン1.0.0」を4月14日に配信すると発表している。

アップデート「バージョン1.0.0」について、公式ツイッター・アカウントは次のように紹介している。

「皆様からいただいた多くのご意見をもとに、不具合修正やゲームバランス調整を行い、さらに楽しんでいただくために、新しい要素の追加に取り組んでまいりました」

最新アップデートではプレイヤーがオリジナルチームを編成できる「クリエイティブチーム」モードをリニューアルした「ドリームチーム」モードが新たに搭載される。

『eフットボール 2022』公式サイトによると、「ドリームチーム」モードでは「憧れの選手や、目標とするサッカーのスタイルに合わせて育成した選手などを自由に組み合わせる」ことができるため、各プレイヤーにとっての「ドリームチーム」を編成できるという。「それぞれのプレイヤーが思い描く『夢のチーム』との対戦をお楽しみください」

また、ゲームプレイにも様々な改良が加えられており、守備操作ではより直感的なディフェンスの動きを実現するためボタン配置の初期設定が変更されているほか、チーム全体で連動して相手からボールを奪う「チームプレス」が導入される。

パス操作についてはプレイヤーから「パスのスピードが遅すぎる」、「パスミスが多すぎる」といった意見が寄せられていたが、今回のアップデートで守備操作の改良にともなってパスの速度も全体的に上がっている。さらに、パスサッカーを意識した新要素「インパクトキック」では、特別な弾道のシュートが可能になる。「インパクトキック」で攻撃のリズムを変えて、決定的なシュートチャンスを狙えるという。

アップデート「バージョン1.0.0」ではオンライン接続の改善も施されており、安定した接続と快適性の向上に加えて、接続不良による無効試合の発生を回避するため「クライアントサーバシステム」が新たに採用されている。

なお、コナミはモバイル版『eフットボール 2022』のアップデートについても「鋭意制作中」と説明しており、配信時期は改めて発表するとコメントしている。

その他のニュースとして、ブリザード・エンターテイメントによるデジタル・カード・ゲーム『ハースストーン』のダイヤモンド・カード「ドレクサー」がゲーム内ショップに登場しており、価格が1枚3060円と高額なことから、一部のファンの間で不満の声が上がっている。

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