Photo: FromSoftware

アメリカのファンタジー・SF作家であるブランドン・サンダースンは、バンダイナムコエンターテインメントから「あなたとのコラボレーションに興味がある」というメッセージを受け取ったと明かしている。同社はフロム・ソフトウェアと共同で『エルデンリング』を開発しており、海外市場ではパブリッシャーとしてマーケティング全般を手掛けている。

ファンサイト「エルデンリング・アップデート」によると、ブランドン・サンダースンは3月30日に自身のYouTubeチャンネルでライヴ配信を行っており、番組の中でパブリッシャーから贈られた『エルデンリング』の大きなギフトボックスを開封している。

ブランドン・サンダースンはバンダイナムコエンターテインメントが彼とのコラボレーションに興味を示しているという内容のメッセージカードが同封されていることを明かしており、「彼らは私と一緒に仕事をすることに興味があるようです」と語っている。

「機会があれば、頭の中にある構想をバンダイナムコエンターテインメントに提案して、彼らの考えを聞いてみたいです」

バンダイナムコエンターテインメントはブランドン・サンダースンが作品のアイディアをあたためていることを知って、ギフトボックスを送ったとみられる。

ブランドン・サンダースンは「もし私が『ソウルボーン』シリーズの制作に携わるとしたら、どうしましょう」と述べて次のように続けている。「もちろん、実際に制作に参加できるわけではなく、頭の中にアイディアがあるだけですが、もしかしたら視聴者の皆さんにお知らせできるかもしれません。アイディアはいくつかあります」

今年1月、ブランドン・サンダースンは冗談めかして「ジョージ・R・R・マーティンの代わりに自分が制作に携わるべきだった」と述べて、『エルデンリング』に興味を示していた。

さらに彼は次のように述べている。「ちょっと厳しいことを言わせてください。フロム・ソフトウェアはファンタジー・ゲームの制作を決定し、ファンタジー小説家をパートナーに選びました。彼らは、『キングスフィールド』以来フロム・ソフトウェアのゲームをプレイして、長い間好きなゲームのトップ10に彼らのゲームを挙げてきた私ではなく、NFLについてブログを書くジョージ・R・R・マーティンを選んだのです」

この発言がバンダイナムコエンターテインメントの目に留まり、同社がブランドン・サンダースンに直接連絡をして、何らかのプロジェクトへの参加を打診したとみられる。ただし、プロジェクトの詳細は不明となっている。

ブランドン・サンダースンは、故ロバート・ジョーダンの長編ファンタジー小説『時の車輪』シリーズを完結させるために最終の3部作を執筆している。また、『ミストボーン』や『嵐光録』シリーズなど、架空の宇宙である「三界宙」を舞台とした著作もある。

その他のニュースとして、PCゲームサイト『ロックペーパーショットガン』によると、携帯型ゲーム機「Steam Deck」で『エルデンリング』をプレイした場合、バッテリーの持続時間はわずか約93分であることが明らかとなっている。

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