『フォートナイト』の建築機能がバトルロイヤル・モードで復活している。
『フォートナイト』では3月20日に開幕したチャプター3シーズン2「レジスタンス」のバトルロイヤル・モードで建築機能が無効化され、「武器やアイテムの扱いと移動の能力が純粋に試される」ゲームプレイが展開されていた。
ところが4月2日、公式ツイッター・アカウントは「建築がかえってきた!さあ、やってやるぞ!建築、そしてダッシュ、よじ登りをうまくつかいこなしてビクロイを目指そう!」とツイートしてプレイヤーに建築機能の復活を告知している。
建築がかえってきた!さあ、やってやるぞ!
建築、そしてダッシュ、よじ登りをうまくつかいこなしてビクロイを目指そう! pic.twitter.com/Rz41Pl0uH1
— フォートナイト (@FortniteJP) April 2, 2022
さらに、新バトルロイヤル・モードとして「ゼロビルド」が導入されており、引き続き建築なしのプレイも楽しめる。「ゼロビルド」では建築物で身を隠す代わりに体力と通常のシールドを保護する「オーバーシールド」で防御力を補強することになる。
他にも、チャプター3シーズン2で追加されたダッシュ機能を使えば素早く移動して敵の攻撃から逃れられる。なお、ダッシュにはダッシュゲージを消費するため、常時使用することはできない。
『フォートナイト』関連のニュースとしてロサンゼルス出身の振付師であるカイル・ハナガミは、自身が考案したダンスの振り付けが『フォートナイト』で無断に使用されているとして、エピック・ゲームズを提訴したことが明らかとなっている。
カイル・ハナガミは2020年8月に『フォートナイト』に登場したエモート「複雑なんだ」が、彼のダンスの振り付け(フックの部分)を無許可でコピーしたものであると主張しており、今回の訴訟で裁判所に『フォートナイト』内での同エモートの使用を停止させる判決を求めるほか、エピック・ゲームズに対して弁護士費用(裁判費用)と損害賠償などを請求しているという。
その他のニュースとして、2D格闘アクションゲーム『ライバルズ・オブ・エーテル』の続編を告知するトレイラー動画が4月2日に公式YouTubeチャンネルで公開されている。2024年のリリースを目指して開発が進められており、3Dグラフィックが採用されているという。
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