Photo: Tango Gameworks

PC版『ゴーストワイヤー・トーキョー』では極めて多彩なグラフィック設定が用意されていることが明らかになっている。なお、プレイステーション5版では先日、6つのグラフィック・モードが公開されている。

PC版とプレイステーション5版はどちらも3月25日発売となっており、ゲーム画面の設定を細かく調整できる。テック系情報サイト『wccfテック』では、PC版の画面設定のページのスクリーンショットが公開されており、グラフィック設定用の様々な項目が確認できる。

PC版『ゴーストワイヤー・トーキョー』はゲーム内での設定以外にも複数の高画像化技術に対応しており、アンリアルエンジンの「テンポラル・スーパー・レゾリューション(TSR)」や、Nvidiaの「ディープ・ラーニング・スーパー・サンプリング(DLSS)」、そしてAMDの「フィデルティFX・スーパー・レゾリューション(FSR)」などが使用できる。

さらに、ゲーム内の「画面設定(GRAPHICS)」ページでは、プレイヤーの好みに合わせてゲーム画面を柔軟に調整できる。例えば、「レイ・トレーシング」の「オン・オフ」の切り替えに加えて、「レイ・トレーシング・カリング」、「シャドウ」、「リフレクション・クオリティ」、「シャドウ・マップ・クオリティ」、「グローバル・イルミネーション」の調整が可能になっている。

Photo: Tango Gameworks/ wccftech

一般的な画面設定もでき、画面のフルスクリーン化や解像度の設定、「V-Sync1」の「オン・オフ」、フレームレートの制限などを調節できる。他にも、HDR設定が可能な「明るさ調整」や「カラー・ブラインド・モード」なども用意されている。

さらに、開発元のタンゴ・ゲームワークスは『wccfテック』のインタヴューで、PC版『ゴーストワイヤー・トーキョー』がウルトラ・ワイド・モニターにも対応することを明かしている。

プレイステーション5版『ゴーストワイヤー・トーキョー』では、6つのグラフィック・モードが選択可能となっている。6つのモードは次の通り。「クオリティ・モード」、「パフォーマンス・モード」、「ハイ・フレームレート・クオリティ」、「ハイ・フレーム・パフォーマンス」、「ハイ・フレームレート・クオリティ(V-Sync)」、「ハイ・フレームレート・パフォーマンス(V-Sync)」。

その他のニュースとして、3人称視点シューティング・ゲーム『リターナル』の最新トレイラー動画が公開されており、最新アップデートの内容を紹介する約19分のゲームプレイ動画となっている。

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