Photo: Capcom

カプコンは今夏にNintendo SwitchおよびPC(Steam)向けにリリースされる『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の最新情報を、3月15日23時より配信される番組「モンスターハンターライズ:サンブレイク スペシャルプログラム 2022.3.15」で公開すると発表している。

番組は20分のプログラムとなっており、カプコンの公式YouTubeチャンネルで配信される。予告映像では「『モンハンライズ』の世界観をさらに拡く(ひろく)、さらに深く楽しめる『サンブレイク』の最新情報を公開!」と紹介されている。

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は2021年3にリリースされた『モンスターハンターライズ』の有料拡張コンテンツとなっており、昨年9月に発表されている。発表当時のトレイラー動画ではコンテンツの一部が公開されており、プレイヤーは「カムラの里」から旅立ち新たな調査拠点に向かうことが明らかになっている。また、メインモンスターは古龍種の爵銀龍(しゃくぎんりゅう)の「メル・ゼナ」となっており、『モンスターハンター2』でおなじみの鎌蟹(かまがに)の「ショウグンギザミ」も復活する。

この作品の詳細は現時点では明らかになっておらず、3月15日配信の映像番組で最新情報が公開されるとみられている。同番組について公式サイトでは次のように紹介している。「新たなストーリー、まだ見ぬモンスターやフィールド、新拠点『エルガド』や個性あふれるキャラクターなど、『サンブレイク』の最新ゲーム情報を公開いたします」

『モンスターハンターライズ』はNintendo Switch版が2021年3月にリリースされ、2022年1月13日にはスチーム版がリリースされている。なお、スチーム版にはNintendo Switch版と同じゲーム内容が収録されている。

カプコンの関連情報として、同社は35周年を迎える『ストリートファイター』シリーズの最新作『ストリートファイター6』の制作が決定したことを発表している。同社は発表まで「謎のカウントダウン・サイト」を開設しており、ファンの注目を集めていた。また、同タイトルのロゴが公開されて以降ファンの間で議論が起こっていたが、さらに「SF」のロゴが画像ストア「アドビストック」に掲載されている80ドル(約9,300円)の拡張ライセンスで使用できる画像と酷似していることがツイッター・ユーザーの投稿で明らかとなっている。「SF」のロゴを「アドビストック」の画像と比較したところ、文字の角がやや丸まっているものの殆ど同じような画像となっている。

その他のニュースとして、スクウェア・エニックスは『ファイナル・ファンタジーXIV』のメンテナンス直後にプレイヤーが相次いでログインできなくなった事態を受けて、暫定的な対策としてプロフィール名を半角英数字のアルファベットに変更するよう公式サイトで呼びかけている。

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