Photo: Niantic

ポケモンGO』などの開発元であるナイアンティック社は、2020年以降、自社が手掛けている複数のゲーム全体で「500万人以上を処罰した」と発表している。

同社は2月23日に公式ブログでこの事実を発表しており、すべてのプレイヤーに公平なゲーム体験を提供するために採用しているアンチチート・ツールへの対応について詳細に説明している。

ナイアンティック社は「不正行為をする人々にナイアンティックの検出メカニズムの情報を提供したくないため」、通常は不正行為の対策については公開しないようにしていると述べている。しかし、同社はプレイヤーに不正行為者への対応に対する理解を深めると共に、また安心を提供するため、今回の情報を公開することにしたという。

ナイアンティック社は昨年以降、500万人以上の不正行為を行ったプレイヤーに「対処」を行っており、そのうちの20%以上が永久停止となっていることを明らかにしている。その他にどのような形で対応が行われているのかについては明らかにしていない。

また、同社は最初に警告を受けたプレイヤーの90%以上が不正行為をやめていると伝えている。一方、ナイアンティック社は「新しい技術への投資」も行っており、今後数週間の間に「不正行為への対応の強化」を行う予定としている。

ナイアンティック社はオンラインゲーム『イングレス』にファスト・トラック・プロセスを導入していると発表しており、不正を行っている「エージェント」がゲーム内でさらなるダメージを与える前に他の「エージェント」が同社による迅速な対応を申請できるようになっているという。

導入以来4000件以上のリクエストがあり、そのうちの70%に迅速な調査が行われ、適切な措置をとることができたという。

その他のナイアンティック社の関連ニュースとして、同社は『ポケモンGO』で新シーズンを開始すると発表している。新シーズンであるレジェンド・シーズンは3月1日に開始し、6月1日に終了するという。新シーズンでは伝説のポケモンである「れいじゅうフォルム」の「トルネロス」、「ボルトロス」、「ランドロス」の3匹が初登場するほか、北半球または南半球のどちらかだけで出会えるポケモンについても発表されている。

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