Photo: FromSoftware

アクションRPG『エルデンリング』について、「狭間の地」のゲームの進行をサポートするインタラクティヴ・マップがゲーム攻略情報サイト『フェクストラ・ライフ』で公開されている。

インタラクティヴ・マップはブラウザ内で表示され、建造物やアイテム、「黄金樹の恩寵」の収集ポイントやNPC(ノンプレイヤーキャラクター)の位置、武器の強化素材やボスのロケーション等が一目で把握できるようになっている。このマップは『フェクストラ・ライフ』内の『エルデンリング』攻略ページで公開されており、多くのプレイヤーに役立つツールとなっている一方で、ゲームのネタバレになる要素も含まれている。

このマップには「強化素材」、「遺灰」などのアイテム別のロケーションをソートできる機能も付いている。一部のコンテンツについては現在制作中となっており、公開中のマップではロケーションに多少のズレや情報の欠落が見られる場合もあるという。

『エルデンリング』にはミニマップは存在せず、ゲームの画面上に全体マップを表示させたり、コンパスで方位を確認する必要がある。公開されたインタラクティヴ・マップを使用すると、プレイヤーは自らの位置やレガシーダンジョン(巨大ダンジョン)の方向を素早く把握できるようになる。

『エルデンリング』の関連ニュースとして、アメリカの作家であるジョージ・R・R・マーティンは『エルデンリング』の制作に関わることができて「光栄に思う」と述べている。彼はTVドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作である文学作品『氷と炎の歌』でも知られており、『エルデンリング』ではプロジェクトの初期段階で物語の「神話」部分を執筆している。

ジョージ・R・R・マーティンは自身のブログで「『エルデンリング』という記録的大ヒット作品をうみだす中で、たとえわずかでも役割を果たせたことを光栄に思います」とコメントしている。

また『エルデンリング』では、あるプレイヤーがNintendo Switchの『リングフィット・アドベンチャー』専用コントローラーの「リングコン」を駆使してプレイし、初戦でボスを倒す動画が話題になっている。

その他のニュースとして、スチームの公式ブログでは現在、ダニエル・マリンズ・ゲームズによるWindows向けローグライク・デッキ構築ゲーム『インスクリプション』のMac版とLinux OS移植版のリリースに向けたプレイテストへの協力が呼び掛けられている。

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