Photo: Lia Toby/Getty Images

イギリスの俳優であるロバート・パティンソンがインタヴュー中に『ファイナル・ファンタジーVII』の主人公「クラウド」をめぐる「ティファ」と「エアリス」の三角関係について語ったことが話題になっている。ファンの間では「エアリス」と「ティファ」のどちらを選ぶかがたびたび議論されている。

ロバート・パティンソンは女優のゾーイ・クラヴィッツと共にフランスの番組『クリーク』に出演し、映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』で演じた役柄に関するインタヴューを受けている。ロバート・パティンソンは「バットマン」こと「ブルース・ウェイン」役を、ゾーイ・クラヴィッツは「キャットウーマン」こと「セリーナ・カイル」をそれぞれ演じている。

インタヴュアーのモウラウド・アシュールがロバート・パティンソンと同じく、『ファイナル・ファンタジーVII』をプレイして「エアリス」の死に涙したことを明かすと、2人は『ファイナル・ファンタジーVII』について語り始めている。

ロバート・パティンソンは「エアリス」が自分の初恋だと語り、「『ティファ』もね! みんな『ティファ』を選ぶんだ。2人の女の子からどちらかを選べるなんて、最高だよね」と続けている。

ゾーイ・クラヴィッツは「ティファ」と「エアリス」の話題で盛り上がる2人と一緒に会話に参加している。

ロバート・パティンソンは『ファイナル・ファンタジーVII』を知らないと話すゾーイ・クラヴィッツに「三角関係なんだよ。『エアリス』、ゲームのバージョンによってスペルが違ったりするんだけど、彼女は本当に優しい女の子で回復魔法を使えるんだ。『ティファ』はセクシーで小柄な女の子なんだけど、どちらかを選ばなくちゃいけないんだ。そして『エアリス』は途中で殺されてしまうんだよ」と説明している。

約25分にわたるインタヴュー映像(英語のみ)の視聴はこちらから。『ファイナル・ファンタジーVII』に関する話題は約20分20秒あたりから確認できる。

https://www.canalplus.com/divertissement/clique-x-the-batman-emission-du-27-fevr-2022/h/18178159_50001

他にも、『ファイナル・ファンタジーVII』は思いもよらない場面でも話題になっている。今年1月にイタリア議会上院議員の会議がライヴ中継されていたところ、回線が乗っ取られ、突如「ティファ」の非公式ポルノ動画が映し出されたことが報じられていた。

その他のニュースとして、ロシアによる軍事侵攻を受けて、ポーランドのゲーム開発会社であるCDプロジェクト・レッドはウクライナを支援する人道支援組織に約2800万円を寄付することを発表している。このニュースは、同じくポーランドのゲーム開発会社である11ビット・スタジオが戦争サバイバル・ゲーム『ディス・ウォー・オブ・マイン』の今後1週間の全収益をウクライナ赤十字に寄付すると発表したことに続くものとなっている。

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