Photo: Sony Santa Monica

『ブルームバーグ』の記者でジャーナリストであるジェイソン・シュライアーは『ゴッド・オブ・ウォー:ラグナロク』のリリース時期について「延期はありません」と述べている。同タイトルは2023年まで発売が延期されるのではないかと噂されていた。

ソニーは複数のプレイステーション専用タイトルを開発しているが、『ゴッド・オブ・ウォー:ラグナロク』のリリースに関する情報が公開されないことから、ファンたちは不安を募らせている。

レディットのコミュニティ「ゲーミング・リークス・アンド・ルーモアズ」で、とあるファンが『ゴッド・オブ・ウォー:ラグナロク』のリリースが延期されるのではないかと質問を投げかけている。プレイステーション関連のニュース・サイト『プッシュ・スクエア』によれば、『ブルームバーグ』の記者でありジャーナリストのジェイソン・シュライアーがこの質問に対して一言「延期はありません」と回答しているという。

今後、開発状況が変化する可能性はあるものの、シリーズ最新作『ゴッド・オブ・ウォー:ラグナロク』は2022年内にリリースされると見られている。もちろん、今年後半に再びリリースの延期が発表される事態もあり得る。

『ゴッド・オブ・ウォー:ラグナロク』のリリースはすでに1度延期されており、当初は2021年の予定だったが、2022年まで延期が発表されていた。プレイステーション・スタジオの統括責任者であるハーマン・ハルストは当時、リリース延期に関して次のように語っている。「現在私たちはストーリーを重視した非常に大きなタイトルを2本開発しています。『ホライゾン:フォービドゥン ウェスト』と『ゴッド・オブ・ウォー』の次回作です。率直に言えば、どちらのゲームもモーションキャプチャー作業や人材確保において新型コロナウイルス流行の影響を受けています」

「『ゴッド・オブ・ウォー』については、プロジェクトの開始が少し遅れてしまいました。サンタモニカスタジオは自分たちがプレイしたいと思えるような素晴らしい『ゴッド・オブ・ウォー』作品を確実にお届けするために、発売を来年に延期することを決定しました」

その他のニュースとして、タクティカル・シューター『レインボーシックス シージ』では「イヤー7 シーズン1:デーモン・ヴェイル」の開幕にともない防衛側の新オペレーター「アズミ」が登場することが明らかとなっている。「アズミ」は壁に空いた穴を修復したり、即席の壁を作り出したりできる専用ガジェット「KIBAバリアー」を使用することができる。このガジェットは「リージョン」のガジェットと同じように、ラウンドが進むにつれて1回のラウンドで使用できる回数が増えるという。

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