Photo: FromSoftware

2月25日にリリースを控える『エルデンリング』について、「狭間の地」を舞台にしたゲームプレイの流れを紹介する最新トレイラー動画が公開されている。

2月20日にYouTubeで公開されたトレイラー動画では『エルデンリング』の舞台やプレイヤーが操作するキャラクター「褪せ人」の設定のほか、採用されているゲーム・システムについても紹介されている。

プレイヤーが操作するキャラクターについて、トレイラー動画では次のように紹介されている。「あなたは、かつて祝福を失い、狭間の地を追放された“褪せ人”の子孫です」

また、『エルデンリング』でプレイヤーが探索することになるオープンワールド型のフィールドについても紹介されている。フィールドはフロム・ソフトウェアの代表作『ダークソウル』シリーズを彷彿とさせるデザインになっており、動画ではプレイヤーはフィールドの探索中にダンジョンを発見することもあると紹介されている。

フィールドを探索するときには地図を使い、目的地に目印をつけると探索をスムーズに進めていくことができ、遠く離れた場所には「ファストトラベル」で瞬時に移動することができるようになっている。さらに、フィールド上ではプレイヤーがどこにいても霊馬「トレント」をその場に呼び出し、立体的な探索をすることも可能になっている。

また、プレイヤーは操作する「褪せ人」の外見や能力値を思い通りにカスタマイズすることもできるという。先日、フロム・ソフトウェアは『エルデン・リング』をプレイしたときに最初に選択できる2つの「素性(クラス)」として、「コンフェッサー(信者)」と「サムライ」が登場することを明らかにしている。『エルデンリング』の公式ツイッター・アカウントによれば、「コンフェッサー」は「教会のスパイで諜報活動に長けており、呪文や剣の扱い方を熟知している」とされており、「サムライ」は「遠い国『ランド・オブ・リード』からやって来た有能な戦士で、刀や弓を使う」と紹介されている。

その他のニュースとして、FPS『レインボーシックス シージ』では「イヤー7 シーズン1」の開幕にともない防衛側の新オペレーター「アズミ」が登場することが明らかとなっている。「アズミ」は壁に空いた穴を修復したり、即席の壁を作り出したりできる専用ガジェット「KIBAバリアー」を使用することができる。このガジェットは「リージョン」のガジェットと同じように、ラウンドが進むにつれて1回のラウンドで使用できる回数が増えるという。

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